【例文あり】講演会の挨拶では何をする?気を付けるポイントを徹底解説!
「講演会の挨拶を任されたが何を言ったら良いのだろう」「講師はどのように紹介したら良い?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。講演会の主催をするとき、避けては通れないのが主催者挨拶です。
この記事では、講演会で必要な3つの挨拶について例文を用いてわかりやすく記載しています。挨拶で押さえておきたいポイントも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
コンテンツ目次
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来場者にご好評いただき、主催者にとって満足できる講演を目指すためには、まず主催者、講師、弊社の一体化が必要不可欠です。同じ目標に向かい、講演を成功させるための裏方作業を、私たちコーエンプラスがお引き受けいたします。主催者へのアドバイス、講師の移動やスケジュール調整など、細やかな所にまで気配りし、講演を成功へと導きます。
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講演会の主催者挨拶の基本
講演会の主催者挨拶の基本は、講師と来場者へお礼の言葉を伝えることです。ここからは講演会主催者が押さえておきたい挨拶の基本を紹介します。
挨拶の流れ
挨拶の流れは冒頭、講師紹介、閉会の挨拶の順番です。講演内容により、講演会後に質疑応答、次回の講演の案内、懇親会の案内が入る場合があります。
挨拶を時系列で並べると、話す内容が一目でわかるためおすすめです。事前準備を怠らず、本番までに流れを確認しましょう。
挨拶で伝える内容
主催者が挨拶で伝える内容は諸注意と講師、来場者へのお礼と講師の略歴の紹介です。冒頭の挨拶は講演会開始直後の挨拶で、講演中のマナーを伝えます。
講師紹介は、講演を引き立てるための重要な挨拶なので、文章をしっかり練りましょう。閉会の挨拶では、次回の案内を含めたクロージングができると集客につながります。
注意すべき服装やマナー
講演会主催者の服装は男女ともにスーツが一般的です。講師はもちろん、来場者からみて清潔感があるかどうかが問われます。
また、講演会の主役はあくまでも講師であるため、講師以上の派手な格好は避けましょう。講師を引き立てるように、控えめのコーディネートがマナーです。
講演会の主催者挨拶
ここからは講演会主催者が挨拶をする内容について詳しくみていきます。講師と来場者挨拶をベースに講演会の進行により目的が異なるので、それぞれ使い分けてください。
講演会の冒頭の挨拶
講演会冒頭の挨拶では来場者のお礼と、講演会を円滑に進めるために守ってもらいたい諸注意を伝えます。
盛り込むべき項目
講演会冒頭の挨拶で盛り込むべき項目は以下の3点です。
- 来場者へのお礼
- 司会の自己紹介
- 諸注意
例文
皆様、本日はお忙しい中、〇〇(講演会名)にお集まりいただき誠にありがとうございます。わたくしは司会を務めます(会社名・役職など)〇〇と申します。
講演に先立ち、皆様にいくつかお願いがございます。携帯電話は電源をお切りになるか、マナーモードに設定し、通話はご遠慮ください。また、本講演は録音、録画ならびに写真撮影は固くお断りしております。ご理解とご協力をお願いいたします。
講師の紹介
冒頭の挨拶が終わったらいよいよ講師の紹介です。講師の紹介もポイントを抑えればスムーズに講演に移れます。氏名や経歴で馴染みのない漢字や英字にはフリガナをふると、当日の緊張した場面でも読み間違いを防げます。
講師紹介では、講師に失礼にあたらないよう準備することが大切です。なお、コーエンプラスでは講師のプロフィールも充実しているため、合わせてご覧ください。
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盛り込むべき項目
講師の紹介では、3点を紹介します。
- 講師の氏名、生年月日
- 学生時代から現在までの略歴
- 現在の活動内容
例文
ここからは本日の講師、〇〇さん(先生)をご紹介いたします。
〇〇さんは19〇〇年、◯月✕日、〇〇県生まれです。
学生時代から始めた〇〇を社会人になっても続け、〇〇賞を受賞するなど実力の持ち主です。特に20〇〇年の〇〇賞は記憶に新しいですね。
〇〇さんは◯◯年に独立されてからは、テレビや雑誌など様々なメディアで活躍されています。そこで、本日は「講演会のテーマ」についてお話いただきます。それでは皆様、拍手でお迎えください。
講演会の閉会の挨拶
講演会の閉会の挨拶は、講演時間が長引いた場合を考えて2パターン用意すると安心です。最低限盛り込む内容と、追加で入れる内容について説明します。
盛り込むべき内容
講演会閉会の挨拶では最低限以下の内容を伝えます。
- 講師へのお礼
- 閉会の言葉
- 来場者へのお礼
- 来場者アンケートの回答依頼
講演時間に余裕がある場合、講師へのお礼の後に講演の振り返り、今後の展望を入れると良いです。また、次回開催が決まっていれば、閉会の言葉のあとに次回開催日程を話すと来場者への告知ができます。
例文
〇〇様(先生)本日はご講演いただき、誠にありがとうございました。(講演の振り返り、今後の展望を話す)これにて講演会を閉会とさせていただきます。(なお、次回の開催は〇月✕日でございます)
ご来場の皆様、本日はお忙しい中ご来場いただき、ありがとうございました。最後に弊社よりアンケートの回答をお願いいたします。アンケート用紙に記入いただき、お席において退出ください。講演会の品質改善に役立てますので、ご協力お願いいたします。
※()は時間がある場合
講演会主催者の挨拶で気をつけるポイント
講演会の流れや挨拶の例文が確認できたところで、主催者挨拶で気をつけるポイントを3つ説明します。
特に講師紹介は講演する講師に失礼がないように細心の注意が必要です。それではポイントを順番に解説します。
シンプルな進行でも大丈夫
講演会を主催すると講演を成功させたいという思いから、盛り上がるように過剰な演出を考えがちです。しかし、あくまでも講演会の主役は講師であり、来場者が満足する講演にすることが大切です。
講演会の進行はシンプルで流れがわかりやすい方が講師、来場者の満足度が高まります。今までにお示しした例文を参考に、講演会の司会を成功させましょう。
講師の紹介文は事前に確認してもらう
最も簡単で確実な方法は、自分で作成した紹介文を講師にチェックしてもらうことです。なぜなら、参照サイトに間違いがないか確認が必要だからです。講師の紹介文を作成する際は、講師に負担をかけないように、主催者側で紹介文をしなければなりません。コーエンプラスを通して講演の依頼をすると紹介文を作成してもらうこともできます。
この方法なら、自分で作成した紹介文を講師にチェックしてもらう、自分で講師の経歴を調べるといった手間が省けます。特に講師の経歴は、参照サイトにより信憑性に欠ける情報もあるため、本人に見てもらう方が確実です。
講師の演出方法は事前に確認してもらう
講演会の目的により、講師が登場する際に演出が必要になることがあります。例えば、BGMを流したい、プロジェクターを使用して画像を映したいなどです。
特に当日までに機材のレンタルが必要となれば、手配しなければなりません。講師の演出方法は、早い段階で直接確認しておきましょう。
【まとめ】シンプルな挨拶や司会進行で講演会を成功させよう
講演会の挨拶で大切なのは、来場者へのお礼と講師の紹介です。講演会のメインは講師による講話であるため、司会進行はシンプルであることが求められます。
コーエンプラスでは、主催者挨拶や講師紹介についてを無料相談できます。例文をそのまま使用しても良いですが、ワンランク上の講演会にしたい場合は、コーエンプラスに気軽にお問い合わせください。
講演会の講師依頼ならコーエンプラスにお任せください!
コーエンプラスでは、講演会を開きたい方に向けて、ビジネスに向けた社内研修の講演会から芸能・文化人、スポーツ選手まで幅広いジャンルの講師をご紹介可能です。
講演会、その日のためにベストマッチングの提供をお約束します。コーエンプラスには、下記の3つの強みがあり、お客様に満足いただけるサービスをご提供しています。
- 現場主義
- 豊富な経験と実績
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