講演会お役立ち情報

セミナーの開始前スライドは必要?必要な理由や入れたい項目・活用方法を解説

セミナーを開催する際に必要なツールの1つに、スライドがあります。スライドはセミナー中に利用しながら解説していくことで、参加者の理解を高める重要なツールです。ところで、スライドはセミナー開催中だけでなく、開始前にも活用できることを知っていますか。開始前スライドを利用することで顧客満足度を上げることができるでしょう。

この記事ではセミナー開始前のスライドの必要性や有効性、入れたい項目や活用方法を詳しく解説します。自社のセミナーをワンランクアップさせたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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セミナーの開始前スライドが必要な4つの理由

そもそもなぜセミナー開始前のスライドが必要なのか、4つの理由を解説します。スライドの必要性を理解すれば開始前のスライドがいかに重要か理解できます。ぜひ参考にしてください。

第一印象を良くするため

セミナー開始前のスライドは、参加者に良い第一印象を与える手段の1つです。セミナー内容に適したしっかりしたデザインや音声のスライドで、好印象を与えられます。

逆に、セミナーツールそのままの画面や適当な画面を流すと、良い印象を得られない可能性があるため注意が必要です。

セミナー開始前のスライドは、テンプレートなどを利用してデザイナブルなスライドにし、好印象でセミナーをスタートさせて信頼を得ましょう。

「おもてなし」を表現できる

セミナー開始前のスライドは、気の利いた言葉を活用することで、「おもてなし」を表現できます。気の利いた言葉とは相手への心づかいです。感謝の気持ちを込めたフレーズや、相手を思いやる言葉を活用すれば「おもてなし」が感じられます。

遠くまで来てくれたことや、時間を作って参加してくれたことに対する感謝の言葉をスライドで表現しましょう。

注意事項や基本的なアナウンスができる

注意事項や基本的なアナウンスを流すのに活用できるのも、セミナー開始前にスライドが必要な理由の1つです。

オンラインセミナーの注意事項として、録音や録画などの禁止を伝える必要があります。会場では携帯電話の電源を切るなどの注意事項が必要です。待ち時間の間に表示しておけば、貴重なセミナーの時間を利用して注意事項を解説する手間が省けます。参加者も事前に準備がしやすいです。

時間を有効に使うためにも、セミナー開始前のスライドを有効に使いましょう。

SNSや連絡先を登録してもらえる

自社サイトやSNS、連絡先を記載しておくと参加者に登録してもらえる宣伝効果が期待できます。

セミナー中は、内容を聞いたりメモをしたりするのに忙しいため他の作業ができません。しかし、開始前だとスマートフォンを触るなどの余裕があるため登録しやすいです。

登録してもらえばセミナー後も関係性が維持でき、商談や発注につながるというメリットがあるのでぜひ活用しましょう。

セミナー開始前に入れたい項目

セミナー開始前にスライドが必要な理由がわかったところで、ここではスライドに入れたい項目を紹介します。

入れたい項目は以下の7つです。1つずつ詳しく解説していきます。

タイトル 最も重要なセミナーのタイトルです。何の目的で開かれるセミナーなのかを明確にする必要があります。参加者に明確に表示するため大きな文字で記載しましょう。
挨拶 「おもてなし」の挨拶を記載します。
登壇者のプロフィール 登壇者の写真やプロフィールを入れることでより身近に感じられ、セミナーへの期待も高まります。
セミナーの内容・開催時間 セミナーの内容を記載することで参加者に安心感や心構えを与えられます。終了時間やタイムスケジュールを記載しておくと、参加者の集中力の維持に期待がもてます。
注意事項 セミナー参加中の注意事項です。多すぎると見てもらえない可能性があるため、最低限の注意事項を箇条書きにするなどの工夫をしましょう。
問い合わせ先 映像や音声にトラブルが発生した際にとれる連絡先を記載します。セミナー中に登壇者は対応できないため、すぐに対応できるスタッフが必要です。
HP・SNSなどのQRコード 参加者にスムーズに登録してもらうために自社サイトやSNSなどのQRコードを記載しておきましょう。

 

セミナー開始前スライドの4つの作成する際のポイント

セミナー開始前のスライド作成のポイントは以下の4つです。

    • 企業のブランドカラーを使う
    • 文字の大きさを工夫する
    • ゆとりのあるレイアウト
    • 箇条書きで読みやすく

1つずつ詳しく解説します。

企業のブランドカラーを使う

セミナー開始前のスライドで使うカラーは、企業のブランドカラーにしましょう。

消費者はブランドでものを選ぶ傾向にあります。そんな時1つのシンボルとしてブランドカラーがあると、消費者に自社を思い出してもらえるツールになります。

思い出してもらうためには、SNSや自社のホームページでブランドカラーを使用し、印象を強く与えることが重要です。セミナー開始前のスライドでも参加者に印象を与えるため、企業のブランドカラーを積極的に使っていきましょう。

文字の大きさを工夫する

文字の大きさを項目ごとに変化させましょう。タイトルを一番大きくし、見出しをその次の大きさにするなど項目ごとに工夫が必要です。項目ごとに文字の大きさを変えれば、視認性と理解力が高まります。

また、トンマナを設定し揃えることでデザインに統一性が生まれ、企業の世界観を印象付けることが可能です。トンマナとは「トーン&マナー」の略で、調子や色、様式や作風という意味があります。

文字の大きさにメリハリをつけトンマナを設定し、参加者の視認性と理解力をアップさせましょう。

ゆとりのあるレイアウト

レイアウトに余白を入れることで視認性を高めます。参加者が読みやすいように、文章に行間と余白を入れてゆとりのあるレイアウトを作りましょう。ただし、余白が適度に工夫をしないと逆に読みづらい可能性があるため注意が必要です。行間は1.2cm程度、余白は0.5cm程度が見やすいでしょう。

ゆとりのあるレイアウトで見栄えを良くし視認性を高めましょう。

箇条書きで読みやすく

文章で記載するより箇条書きの方が読みやすいケースが多いです。注意事項を例にあげて解説します。

【文章の場合】

注意事項

携帯電話はマナーモードに設定をお願いします。また、セミナー内容の録画、録音は禁止しております。質問はセミナー後にお願い致します。

【箇条書きの場合】

注意事項

    • 携帯電話はマナーモードに設定をお願いします
    • セミナー内容の録画、録音は禁止しております
    • 質問はセミナー後にお願い致します

全く同じ内容ですが箇条書きの方が読みやすいです。伝えたい内容が複数ある場合、箇条書きを利用して読みやすくしましょう。

セミナーのスライドの活用方法

セミナー開始前のスライドに入れる内容などがわかったところで、いよいよ活用をしていきましょう。

ここでは有効な活用方法を3つ解説します。

開始10分前にはスライドを流し始める

開始10分前には参加者が入室しているため、スライドを流し始めておきましょう。待機時間にスライドを流しておくことで、参加者が注意事項を読んだり、SNSなどの登録をしたりすることができます。

スライドが問題なく表示できるか確認するのにも有効で、参加者にも安心感が生まれます。

休憩時にもスライドを活用する

セミナー開始前のスライドを休憩時間にも流すことで、途中参加の人にも注意事項やSNSなどを伝えられます。また、休憩中にスライドを流すことで、参加者の離脱防止にも効果的です。

ただし、開始前と全く同じスライドではなく、休憩中であることや再開時間を記載する内容のものを流しましょう。

休憩中のスライドも、SNSの宣伝や注意事項を促す手段、離脱者の防止として活用できます。

音楽を流すタイミングと選曲のポイント

セミナー開始前のスライドは音楽を流す絶好のタイミングといえます。選曲はリラックスできる落ち着いた楽曲がおすすめです。落ち着いた音楽は参加者の緊張をほぐし、集中力アップにつながります。アップテンポの音楽はセミナーへの期待を高めてくれるでしょう。

また、セミナーをワンランクアップさせる効果も期待できます。開始前にスライドで音楽を流し、参加者と共にクオリティの高いセミナーにしましょう。

【まとめ】開始前スライドでセミナー&ウェビナーのクオリティが上がる!

この記事では、セミナー開始前のスライドの必要性や記載するべき内容、活用方法まで詳しく解説しました。開始前のスライドを上手く活用すれば、セミナーやウェビナーのクオリティがワンランクアップします。

セミナー成功に向けて、スライドを作成する際のポイントや入れるべき項目に注意し、デザイナブルなスライドを作りましょう

 

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  2. 豊富な経験と実績
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