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テレアポでセミナー集客を行う方法とは?テレアポのコツやトークスクリプトを紹介

現在はインターネットの時代ですが、集客の手段としてテレアポは使われ続けています。「今どき電話でアポイントするの?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、お客様と直接話せる電話だからこそ、セミナーや講演会への想いを明確に伝えることができます。

この記事では、テレアポが効果的な理由や注意点、トークスクリプトについて解説していきます。テレアポでセミナー参加者を1人でも増やしたいと悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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セミナー集客にテレアポが効果的な理由

テレアポでセミナーの集客をするメリットは、お客様の声を直接聞きながら、その場で情報を伝えられることです。電話から相手の年齢や性別、悩みなどを聞きながら、セミナーに関する情報を伝えていきます。

相手の悩みや問題に合わせて話の進め方を変えることができれば、セミナーへの印象を変化させることも可能です。柔軟に伝える情報の順番を変えながら、相手の興味を引きつつ、セミナーへの参加につなげましょう。

セミナー集客のテレアポに必要なものは何がある?

実際にテレアポを行う際には、どのようなものが必要になるのでしょうか。顧客情報はもちろん、トークスクリプトや営業力も必要です。詳しくみていきましょう。

顧客情報

顧客情報は、会員登録や参加歴などの情報から作成します。顧客情報には、電話番号やメールアドレス、企業の概要などを記載しておきましょう。

連絡先としてメールアドレスも入手しておくことで、メールでセミナーの詳細を送ることもできます。また、セミナー終了後の案内や次回のセミナーの案内も行うことが可能です。

トークスクリプト

トークスクリプトとは、質問に対する回答や話しの進め方を記載しているものです。セミナーについてテレアポで説明する人が新人かベテランかはわからないので、トークスクリプトは、わかりやすさと使いやすさが求められます。

テレアポの経歴に差があろうと、トークスクリプトがあれば電話対応に差がないように統一できます。そのため、どのような人でもテレアポが正しく行えるトークスクリプトは必要です。

営業力

トークスクリプトと合わせて必要になるのが営業力です。定型文では、想いが伝わりにくく、一方通行のコミュニケーションになりやすくなります。情報を伝えつつ、相手の話しを聞いて相手の求めている情報を選定していきます。

営業力は日々の仕事の中でも強化できますが、「専門の人にテレアポを任せたい」と考えているのであれば、営業力の高いセミナーの集客代行を活用するのもおすすめです。

 

セミナー集客のテレアポの注意点

テレアポを始める前に、3つの注意点を抑えておきましょう。注意点を忘れてしまうと、セミナー紹介の電話がクレームにつながる可能性があります。双方が不快に感じない電話を目指しましょう。

執拗に電話を掛けない

注意点1つ目が、執拗に電話を掛けないことです。電話を繰り返し掛けると、迷惑電話ととらえられる可能性が高くなります。電話の反応が無いからと執拗に電話を掛ければ、セミナーへの不信感に繋がるかもしれません。

また、セミナーへの参加を断られたとき、時間を空けて掛け直すことも同様のことがいえます。諦めない精神も大切ですが、繰り返しの着信は相手の負担になることを忘れないようにしましょう。

簡潔でわかりやすい説明を行う

2つ目の注意点が、簡潔でわかりやすい説明を行うことです。電話は口頭での説明になるため、説明を噛み砕いて行わなければ、相手に伝わりません。

また、話している間は、相手の行動を制限している可能性もあります。そのため、必要な情報を頭に入りやすい言葉を用いて、短時間で伝えることが大切です。さらに、電話の際にメールアドレスを確認し、電話を切った後に詳細を共有できれば、情報の相違も防げるでしょう。

一方的に話さない

注意点3つ目が、一方的に話さないことです。対面であれば相手の顔を見ながら話しの内容を変えたり、質問したりすることができます。しかし、電話では声色やトーン、強弱などでしか相手の様子を確認ができないので、対面に比べれば、情報は少なくなります。

緊張している場合は、相手の状況を考える余裕がなく、早口になることもあるでしょう。しかし、一方的な話しでは聞く耳をもってくれません。ターゲットの悩みを踏まえながら、話しを進めていくと、円滑に話が進みやすくなります。

セミナー集客のテレアポで使えるトークスクリプト

セミナーの集客には、どのようなテレアポが良いのでしょうか。前提として、通話の声は聞き取りやすいように話しつつ、明るさや自信が伝わるように堂々と話すことを忘れてはいけません。

ここでは、実際の現場で使用できるトークスクリプトを紹介していきます。電話での受付や担当者が対応する場合だけでなく、連絡先を聞く場合から例文を含めてみていきましょう。

受付時

電話を掛けたとき、はじめに受付の方が対応します。受付には自分の名前や会社、どのような用件で電話をしたかを伝えましょう。例文は以下のとおりです。

  • お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇と申します。担当者の方に電話をつなげていただくことは可能でしょうか。(今回は、弊社は〇〇をしており、ぜひ御社に〇〇に関するセミナーのご案内をさせていただきたくご連絡しました。)

担当者の名前がわかる場合には、受付の方に名前を伝えて電話をつなげてもらいましょう。受付のときにセミナーの案内であることを伝えると、切られてしまうことがあるため、臨機応変に対応していきます。

担当者対応時

受付の方から担当者へ電話をつなげてもらえれば、次のステージです。担当者は業務を行っている中の電話になるため、できる限りセミナーの説明の時間が短時間で済むように、時間に配慮しましょう。例文は以下のとおりです。

  • お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇と申します。今回は、〇〇に関するセミナーについてご案内させていただきたくお電話しました。御社の経営や人間関係は現状に満足していますか?
  • よりよくしたいという考えが頭に少しでも出てきたら、ぜひお越しください。〇月〇日に講演する講師は、社内環境を100社以上改善した実績を持つ〇〇様です。「社内環境を改善してから、会社の業績も2倍に上がっている」との声もあります。実際にセミナーに参加してくださった他の企業さまからも、業績が上がったというお声をいただきます。

担当者の方には、セミナーのメリットを伝えつつ、実際に参加した人の声を混ぜながら伝えると興味付けができるでしょう。自社の魅力を最大限に伝えるためには、テレアポをする企業を詳しく調べることが大切です。会社の従業員や理念など、会社の状況に合わせて具体的に話せることで、相手からの信頼を得ることもできます。

連絡先を聞くとき

担当者の方と話したあと、セミナーへの参加の可否について質問します。参加するパターンの場合の例文は以下のとおりです。

  • セミナーへの申し込みありがとうございます。セミナーの前にパンフレットや、詳細についてご連絡させていただければと存じます。参加者の代表者を1名決めていただき、お名前・お電話番号・メールアドレスを頂戴してもよろしいでしょうか。伺ったメールアドレスに、セミナーの詳細についてご連絡させていただきます。お手すきの際に、ご確認ください。

一方で、参加しないパターンや折り返し連絡するといわれた場合、例文は以下のとおりです。

  • 承知いたしました。では、よろしければ、資料だけでも御社に送らせていただけませんでしょうか。資料に記載されている情報でも、御社のためになるような情報を掲載しております。資料を送るために、お名前や電話番号、メールアドレスを伺ってもよろしいですか。

連絡先を聞くときは、なぜ必要なのかを説明しながら話し出すとスムーズです。また、連絡先と話した内容をメモしておくと、他の人と情報を共有しやすくなります。

【まとめ】テレアポでセミナー集客を成功させよう

セミナーを開催することになったら、テレアポでも集客していきましょう。テレアポは注意点を押さえれば、さまざまな方へ情報を早く提供できます。

また、お客様の声を直接耳にできるチャンスともいえます。顧客情報やトークスクリプト、営業力でセミナーの集客につなげていきましょう。

 

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  1. 現場主義
  2. 豊富な経験と実績
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