セミナーの開催方法・流れを徹底解説!セミナー開催の検討段階からアフターフォローまで紹介

セミナーを開催すると商品やサービスの認知度向上、顧客の獲得やブランディングなどに効果が期待できます。そんなセミナーですが、「開催方法が知りたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、セミナーを開催する方法を解説します。また、セミナーを開催するまでの流れや開催時の注意点も詳しく紹介します。この記事を読めば、セミナーを開催する際の手順がわかるので、企画立案中の方はぜひ参考にしてみてください。
コンテンツ目次
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セミナー開催の流れ

セミナーを開催する際の流れは、以下のとおりです。
- 企画立案
- 集客
- 準備
- 運営
- アフターフォロー
セミナーを開催する際は、上記の流れを参考にしながら、柔軟に対応することが重要です。それぞれの内容は、次から詳しく解説します。
セミナー開催の検討段階

セミナーの開催は、企画立案を検討するところから始まります。検討段階でやることは、以下のとおりです。
- セミナーの内容を検討する
- 日時を決める
- 講師やスタッフを決める
- 会場をおさえる
1つずつ詳しく解説します。
セミナーの内容を検討する
セミナーを企画立案する際は目的を明確にし、ターゲットとなる参加者のニーズを把握することが重要です。新製品の紹介や業界動向の解説など、参加者にとって有益な情報を検討しなければいけません。
セミナーで参加者が得られるメリットを明確にすることで、集客につながります。
日時を決める
セミナーの日時は、ターゲットとなる参加者が参加しやすい日程を選定することが重要です。検討する際は、業界の繁忙期や他のイベントと重ならないように配慮しなければいけません。また、平日の夜間や週末など、ターゲットとなる参加者の都合を考慮する必要があります。
さらに、主催者側が十分な準備期間を確保できる日程を選ぶことも、セミナーを成功させるポイントです。
講師やスタッフを決める
講師はセミナーの内容に精通した専門家や自社の担当者など、参加者に信頼感を与える人物を選定します。また、当日の運営をスムーズに進めるために受付や案内、進行などを担当するスタッフも検討する必要があります。
講師とスタッフの連携体制を整えることで、トラブルの回避とスムーズな進行が可能です。
会場をおさえる
会場は、セミナーの規模や内容に応じて、適切に選定します。会場は自社にスペースがあれば費用を抑えられますが、なければ外部の会議室やイベントホールをおさえる必要があります。
会場を選定する際は、アクセスの良さや収容人数、設備やかかる費用などを考慮しなければいけません。オンラインセミナーを開催する場合は、配信環境やツールの選定も重要です。
セミナー開催前の集客方法

ここからは、開催前の集客方法を、既存顧客と新規顧客に分けてそれぞれ解説します。
既存顧客の場合
既存顧客を集客する際は、顧客情報をもとにメールやDMで案内する方法が一般的です。また、自社のホームページやSNSへの掲載、営業担当者による告知や勧誘も効果的があります。
ただし、顧客を集客する際は一方的な勧誘にならないように注意が必要です。参加してくれる方へのサービスやフォローも、丁寧に行わなければいけません。
広く参加者を募る場合
新規顧客をターゲットにした集客には、セミナーポータルサイトへの掲載やSNSの活用が効果的です。また、Google広告やリスティング広告を使って、セミナータイトルやキーワードで検索したユーザーに訴求する方法も効果があります。
適切な集客方法を利用することで、開催地域や業界を問わず広範囲に告知できるため、認知の拡大と新規顧客のリード獲得にもつながります。
セミナー開催直前の準備

セミナー直前の主な準備は、以下のとおりです。
- 機材のチェック
- マニュアルの作成
- 配布物の用意
1つずつ詳しくみていきましょう。
機材のチェック
セミナー直前には、使用する機材が正常に作動するかどうか、必ず確認しなければいけません。セミナーでは、プロジェクター・スクリーン・マイク・スピーカーなどの音響や映像機器を使用するため、それぞれチェックが必要です。
万が一に備えて予備バッテリーやマイク、延長コードなども用意しておくと、トラブルが起きた際に対応がスムーズになります。
マニュアルの作成
セミナー運営が滞りなく進むように、当日の進行マニュアルを作成しておくことも重要です。マニュアルは、受付開始から講演や質疑応答、終了後の撤収作業までのタイムラインなどを明確にすることでスムーズに進行できます。
スタッフ用のチェックリストや連絡体制も併せて準備することで、当日の混乱を防ぎ、想定外のトラブルにも落ち着いて対応できます。
配布物の用意
セミナー当日に向けて、以下のような配布物を準備する必要があります。
- セミナーの資料
- 会場案内図・タイムテーブル
- ノベルティや会社パンフレット
- カタログ
- アンケート用紙
配布物は、人数分より多めに用意して封入しておくと受付対応がスムーズです。優良顧客が参加する際や参加費用が高いセミナーを開く場合は、飲み物や軽食などを用意しておくと好印象を与えます。
講演会の準備は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
講演会成功のための準備!企画のポイントやチェックリスト作成方法
セミナーの開催日にやること

セミナー開催前にやることは、以下のとおりです。
- 打ちあわせとリハーサル
- 資料の配布
- 受付
それぞれ詳しくみていきましょう。
打ちあわせとリハーサル
セミナー当日はスタッフや講師と打ち合わせし、役割や流れを再確認します。特に、司会進行や映像・音響の操作、質疑応答のタイミングなどを明確にしておくことで運営がスムーズに進められます。
リハーサルでは、マイクやプロジェクターなども忘れずに確認しなければいけません。実際の講演を想定して流れを確認することで、トラブルに備えた対応も可能です。
資料の配布
参加者が到着したら、受付や会場内で配布する資料を渡します。配布資料には講演スライドの抜粋やタイムスケジュール、アンケート用紙などを用意することが一般的です。
また、セミナーの目的に応じて自社のパンフレットを同封することで、販促効果やブランド印象の向上に期待できます。
受付
受付では参加者の来場に備えて、名簿確認や名札の配布、検温・消毒などの衛生対応も実施します。受付はセミナー開始の30分〜1時間前を目安に開始し、混雑緩和のために複数人の体制を整えておくと安心です。
また、受付で参加者からの質問や問い合わせにも対応できるように、案内マニュアルや連絡手段を共有おくことが重要です。受付は第一印象を左右する場でもあるため、丁寧かつスムーズな対応が求められます。
セミナー開催後のアフターフォロー

セミナー開催後は、以下のアフターフォローを実施します。
- 参加者と欠席者の両方のフォロー
- アンケート結果の活用
- SNSやサイトへアップする
それぞれ詳しくみていきましょう。
参加者と欠席者の両方のフォロー
セミナー後は製品の解説やデモを希望している方へ、迅速に対応する必要があります。参加者へのお礼メールは、日中に対応することが重要です。
また、セミナーの欠席者にも概要を送ることで、将来の参加につながる可能性があります。ただし、メール配信の際には、参加の有無に応じた文面の使い分けが重要です。
アンケート結果の活用
セミナー中や終了直後に実施したアンケートの結果は、今後の改善に直結する貴重な情報源です。参加者の満足度や改善点、興味を持ったトピックなどを分析することで、次回のテーマ選定や内容のブラッシュアップに活かせます。
また、アンケートで得た個別の要望や質問に対してフォローアップすることも、信頼の構築につながります。以下の記事で、講演会のアンケートを例文付きで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【例文あり】講演会のアンケートはどうやって作るの?アンケート項目や注意点を紹介!
SNSやサイトへアップする
セミナー終了後は、当日の様子や開催報告をSNSや自社のホームページに掲載してみてください。雰囲気が伝わるように掲載することで、参加者への感謝を伝えると同時に、次回のセミナーへの関心を高める効果があります。
写真や簡単なレポートを投稿することで、セミナーの雰囲気や価値が可視化され、見込み顧客へのアピールも可能です。
まとめ

この記事では、セミナーを開催する方法や流れを詳しく解説しました。セミナーを開催する際は、事前の企画立案や講師と会場の手配、効果的な集客戦略などが必要です。しっかり準備することで、当日の進行や終了後のアフターフォローまでがスムーズに進みます。
また、ターゲットに応じた施策を講じることで、参加者の満足度や次回の集客にも好影響を与えます。この記事を参考に、目的に合ったセミナーを計画し、効果的な開催につなげてみてください。
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