
ふじい たかゆき藤居 貴之
- 肩書き
- 教育プラクティショナー
- 出身・ゆかりの地
- 滋賀県
この講師のここがおすすめ
①圧倒的な実践力とリアリティ
制度や理論だけではなく、実際に教育現場で親として、当事者として動いた経験がベースにあります。インクルーシブ教育、副籍制度、PTA改革、地域ネットワークづくりなど、現場での「リアルな声」と行動を重ねてきたからこそ、聞き手の心に届く言葉があります。
②保護者・教育関係者・行政まで多様な層に対応可能
保護者向け:共感と希望に満ちた話で「一人じゃない」と思える内容
教職員向け:インクルーシブ教育の可能性と現場での伴走のあり方
行政・地域向け:制度と実践をつなぐ橋渡し的な話が可能
③PTA改革の「実践者」だから語れる内容
2021年〜2024年、実際にPTA副会長・会長として組織運営を見直し、「気軽に・意味ある・参加したくなる」PTAへと改革してきた当事者としての知見は、他では聞けません。PTAで悩む全国の保護者や教員にとって「救い」になる内容です。
プロフィール
1979年生まれ。4児の父。
障害のある長女の誕生をきっかけに、地域で子どもたちを育てる教育の在り方に関心を持ち、保護者として教育制度に関わるようになる。
2013年には学校教育法改正前に市立小学校への入学前例を作る。
以来、インクルーシブ教育、副籍制度、医療的ケア児支援、PTA改革に実践的に取り組む。
2021年~2022年度 長浜養護学校PTA副会長、2024年度はPTA会長を務める。
2023年には、誰もが教育について語り合える場をめざし、対話型教育グループ「いろりば」を設立。制度と現場をつなぐ活動で注目を集めている。
主な講演のテーマ
1. インクルーシブ教育のリアルとこれから
2. 保護者が変われば学校が変わる!PTA改革の実践から学ぶ
3. 一人ひとりの声が社会を変える ~当事者発の教育づくり~
4. PTA改革の最前線 ~誰もが関われる仕組みへ~
これまでの「やらされるPTA」から、誰もが「参加したくなるPTA」へ。保護者の負担感や不公平感を減らし、子どもたちの育ちを支えるために、どうPTAの構造を変えていくか。長浜養護学校での実践を例に、具体的な改革ステップや対話の工夫を紹介します。
5. インクルーシブ教育のすすめ ~すべての子どもが地域で学ぶために~
「特別支援」と「通常の学級」という分断ではなく、誰もがともに学び、育ち合える学校をどうつくるか。副籍制度の取り組みや、保護者・教員・地域の連携のあり方、制度を動かすためのアクションなど、実例を交えてお話しします。