
おとたけ ひろただ
乙武 洋匡
- 肩書き
- 作家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な障がい者像をことごとくくつがえしてきた乙武洋匡さん。小学校教諭を退職後は、初の小説『だいじょうぶ3組』が映画化され、自身も出演するなど小説家としても活躍されています。
講演では、教員時代のエピソードや、幼少期の話などを交えつつ、「自己肯定感」「個性」「チャレンジ精神」などをテーマにお話しいただけます。
プロフィール
1976年生まれ、東京都出身。
早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。現在は『AbemaPrime』で金曜MCを務める。2019年11月1日に、義足プロジェクトの全容を追った『四肢奮迅』(講談社)が発売。
主なメディア出演
NHK Eテレ「バリバラ」
フジテレビ「ワイドナショー」
主な著書
『五体不満足』『だから、僕は学校へ行く!』『オトことば。』
『オトタケ先生の3つの授業』『だからこそできること』(武田双雲氏との共著) など多数
主な講演のテーマ
1. 自己肯定感「自分を愛する力」
発売と同時に話題となった『自分を愛する力』(講談社現代新書)の内容をもとに、現代を生きるキーワードでもある「自己肯定感」について語ります。『五体不満足』でも明かされた両親の子育てに関するエピソードも盛りだくさん。重度の障害とともに生まれながら、なぜ強く、明るく生きられるのか。多くのヒントが詰まった講演です。
2. 人権「みんなちがって、みんないい」
『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な“障害者像”をことごとくくつがえしてきた。ベストセラーになった著書『五体不満足』の中でも語るとおり、彼を育てた両親、学校の恩師、周りの友人ら、彼が育ってきた環境の中に「ほんとうのバリアフリー」のヒントはあるはず。話を聴くだけでなく、一人ひとりがそれぞれの頭で<考える>講演です。
3. 生き方「チャレンジ精神を忘れずに」
大学時代に出版された『五体不満足』がベストセラーに。その後、スポーツライター、小学校教師、保育園経営など活動のフィールドは広がる一方。障害を言い訳にすることなく、前向きに挑戦を続けるその原動力とは何か――。一歩を踏み出せずにいる人にチャレンジする勇気を与えてくれる講演です。
※オンライン講演会も対応可能です。