いいだ よしひろ飯田 剛弘
- 肩書き
- ビジネスファイターズ合同会社 代表
マーケティングコンサルタント
著者 - 出身・ゆかりの地
- 愛知県
この講師のここがおすすめ
働き方の変化、デジタル化等により、お客さまの情報・購買行動は大きく変わりました。この事実を踏まえ、今後は見込み客にアプローチする方法やプロモーションなどを変えていく必要があります。飯田剛弘さんの講演では、オンラインでの思考方法とノウハウをわかりやすくお伝えいただけます。
プロフィール
愛知県生まれ。南オレゴン大学卒業(全米大学優等生協会: Phi Kappa Phi 所属)後、インサイトテクノロジー入社。インド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本の出版翻訳に携わる。マーケティングに特化後は、データベース監査市場にて2年連続シェア1位獲得に貢献。市場シェアを25.6%から47.9%に伸ばす(ミック経済研究所)。
製造業の外資系企業FAROでは、日本、韓国、東南アジア、オセアニアのマーケティング責任者として、日本から海外にいるリモートチームをマネジメント。アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに取り組む。人材育成や多様性のあるチーム作りにも力を入れ、1on1ミーティングは1,000回を超える。
2020年、ビジネスファイターズ合同会社を設立。現在、多様なメンバーと協働し、グローバルビジネスで結果を出してきた経験を基に、マーケティングの支援、人材育成(研修・講習・執筆)など多方面で活動中。
主な著書
童話でわかるプロジェクトマネジメント(秀和システム)
仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!(明日香出版社)
令和上司のすすめ(日刊工業新聞社)
まわるリモートチームのマネジメント術(明日香出版社)他多数
主な講演のテーマ
『インバウンド営業&マーケティングのすすめ ~問い合わせや商談を増やす手法~』
インバウンド手法とは、押し売りではなく、有益な情報を発信して、お客さまに見つけてもらいます。そして、適切なタイミングで適切な情報を提供していくことで、購買意欲を高めてもらい、関係を築きながら、最終的には自社製品やサービス販売へとつなげていく手法です。
働き方の変化、デジタル化等により、お客さまの情報・購買行動は大きく変わりました。多くのお客さまが課題を解決するために自らの手で欲しい情報を検索し、評価するようになりました。今までの販促のやり方ではうまくいかなくなったのです。この事実を踏まえ、見込み客にアプローチする方法やプロモーションなどを変えていく必要があります。
本セミナーでは、インバウンド手法で問い合わせや商談を増やすために、どういうことを考えるのか、そして効果を上げていくために、何をするのかについてわかりやすくお伝えします。
■ こんな方にオススメ
・自部門にマーケティング担当がいない法人営業のリーダー
・オンラインからの問い合わせ、オンライン商談を増やしたいマーケティングのリーダー
・オンラインで新規開拓したい方
・これからの営業・マーケティングの役割や連携を体系的に学びたい方
・オンラインで販促するための思考方法とノウハウを把握したい方
■ 講演内容
1. なぜ今インバウンド営業&マーケティングが必要なのか
・お客さまの情報・購買行動が変わった
・営業が接点を持つ前に勝負はついている
・お客様から問い合わせいただく仕組みを作る など
2. 社内のプロセスや体制をつくる
・マーケティングから営業までをスムーズにつなげる
・測定できないものは管理できない
・インサイドセールス など
3. 問い合わせや商談を増やすマーケティング施策
・お客さまに伝わるメッセージ&キャッチコピー作り
・お客さまの声と事例制作
・ウェビナー/オンラインセミナー など
4. 企業目線にならない顧客像を描く
・バイヤーペルソナとは
・バイヤーペルソナの作り方
5. 顧客が購入に至るプロセス
・カスタマージャーニーとは
・カスタマージャーニーマップの作り方
6. オンライン営業・マーケティングでよくある課題や対策案