いのせ なおき猪瀬 直樹
- 肩書き
- 作家
元東京都知事 - 出身・ゆかりの地
- 長野県
この講師のここがおすすめ
作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏。
混迷している築地市場の豊洲市場移転問題と、東京五輪の費用負担問題についてお話いただけます。日本で、マスコミが報道しない裏側で、今何が起きているのか。これから何が起きようとしているのか。自らも都知事として関わられたからこそ知っている、問題の本質と裏話が満載の講演です!
プロフィール
1946年長野県生まれ。
1987年、『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いを描いた『道路の権力』(文春文庫)に続き『道路の決着』(文春文庫)が刊行された。2007年、東京都副知事に任命される。2012年から2013年、東京都知事に就任。2015年より一般財団法人・日本文明研究所所長を務め、現在は大阪府市特別顧問を務める。
歴任
・道路関係四公団民営化推進委員会委員
・政府税制調査会委員
・日本文芸家協会理事
・大宅壮―ノンフィクション賞選考委員
・地方分権改革推進委員会委員
・東京都知事、副知事
・東京大学客員教授
・地方分権改革推進委員会委員
・東京工業大学特任教授
・大阪府市特別顧問
受賞歴
1987年 第18回大宅壮-ノンフィクション賞「ミカドの肖像」
1998年 文藝春秋読者賞「日本国の研究」
主な著書
ペルソナ 三島由紀夫伝(文春文庫)
ピカレスク 太宰治伝(文春文庫)
昭和16年夏の敗戦(中公文庫)
天皇の影法師(中公文庫)
言葉の力(中公新書ラクレ)
救出 3・11気仙沼に取り残された446人(河出書房新社)
民警(扶桑社)
東京の敵(角川新書)
国民国家のリアリズム(角川新書) 他多数
主な講演のテーマ
『この国のゆくえ』
豊洲移転問題はじめ東京が抱える課題の裏側に何があるのか。東京五輪はなぜ迷走したのか?東京の敵は誰か、小池都政を阻む都議会の「闇」とは?
東京から日本につながる論点を浮き彫りにし、さらに五輪後の東京、そしてこの国をどうすべきかなどを話します。