かまた びん鎌田 敏
- 肩書き
- こころ元気配達人
こころ元気研究所所長 - 出身・ゆかりの地
- 大阪府 岐阜県
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プロフィール
昭和43年生まれ。大阪育ち。岐阜市在住。株式会社エンパワーコミュニケーション代表取締役。こころ元気配達人・元気習慣アドバイザーとして、笑顔と元気をお届けすべく、全国各地で講演・研修活動を行なう。
行政、PTA、福祉団体、企業、商工団体、労働組合、青年会議所、医療機関など多方面から講演・研修依頼をいただいている(これまで延べ2,000回を超え、30万人以上の方々が受講)。
神戸大学卒業後、入社と同時にバブル経済の崩壊、いきなりリストラを経験。様々なアルバイト経験ののち、神戸大学大学院に進むが、卒業時に阪神大震災が襲う。神戸の地で「人生二度なし」の想いが心に刻まれる。その後、企業にて技術職、営業職、管理職に携わる。その間、パニック障害が発症し、格闘しながらの日々が続いた。様々な想定外の出来事を通して「人生は心のあり方ひとつでガラリと変わる」「自分から変わろうと行動することで扉は開く」ことに気づき、「こころ元気に積極的に生きる」ことの大切さをあらためて深く心に抱く。
平成17年3月「こころ元気研究所」を設立。すべての世代の笑顔と元気を応援すべく、こころ元気配達人として講演活動を始める。出会いに感謝の日々。現在、毎年2万人以上の方々へ元気講演を配達している。
「元気を分かち合う」べく、「楽しく、わかりやすく、ためになる!」をモットーに、90分も“アッ”という間の元気講演をお届けしています。産業カウンセラー、心理相談員、認定コーチなどの資格をもつ。日本産業カウンセラー協会正会員。
講演スタイルはみんなが笑顔になる参加型講演。また講演だけでなく研修講師・組織活性化ファシリテーターとして明るく元気な職場づくりを応援するために、組織活性化、コミュニケーション、メンタルヘルス、リーダー研修などにも力を入れている。
主な著書に「ストレスの9割はコントロールできる」「幸せな働き方」「こころ元気に生きる」などがある。
主な資格・役職
産業カウンセラー/心理相談員/認定コーチ他
日本選択理論心理学会正会員/日本産業カウンセラー協会正会員
主な講演のテーマ
みんなが笑顔になる参加型講演
【企業向け】
1. こころ元気に仕事をするには
2. 絆こそ宝~組織活性化は人と人とのつながりが出発点~
3. 職場と人を元気にするコミュニケーション
4. 職場を元気にするメンタルヘルス
5. ストレスコントロールで心のパワーを高めよう!
6. 安全は心の健康から!~こころ元気に今日から、ここから~
7. 商売繁盛、人生繁盛は、こころ元気から!(経営者向け)
【一般向け】
1. こころ元気に生きる(生涯学習)
2. 一笑一若!こころ元気に生きる知恵(生涯学習)
3. 元気な心で元気な毎日!~心の健康にとって大切なこと~(心の健康)
4. こころほぐし からだほぐし 自らを癒すコツ(心の健康)
【その他】
1. 地域の絆、みんなの笑顔(人権/地域・一般、福祉、ボランティア向け)
2. こころ元気な民生委員さんは、まちの元気サポーター!(地域・福祉、ボランティア向け)
3. こころ元気な大人が、子どもの未来を築く!(教育・PTA、青少年健全育成)
4. 命は宝~こころ元気に生きる~(教育・中学生向け)
著作紹介
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『幸せな働き方: 人と組織が輝くために「続けたい習慣」27のヒント』
出版社: デザインエッグ社 -
『こころ元気に生きる - 元気スイッチをONにする41の知恵』
出版社: デザインエッグ社 -
『ストレスの9割はコントロールできる』
出版社 : 明日香出版社
講師紹介動画
聴講者の声
■学校講演の感想
- 鎌田先生の話を聞いて、命がどれほど大切なのか、がよくわかりました。今私たちは、普通に生活をしているけど、それがどれほど幸せでどれほど嬉しいことなのかよくわかりました。会話の中で「死ね」とか、自分も周りの人も使っていることがあります。だけど…今日、話を聞いて、絶対に軽い気持ちで使ったらいけないな。今日からは何があっても使わない、使いたくないと思いました。
- 私は今回一番印象に残ったことはやっぱり「戦争のお話」です。私は、去年学芸会で「はだしのゲン」をやったので、その状況などが思い浮かびました。南風見や波照間について、とても悲しく思います。「星になったこどもたち」も児童が考えた幼い作品なのにとてもりっぱにすばらしく伝わってきました。今となっては、なぜ戦争が起こるのだろうと思いました。とても悲しいです。
- マイナス思考だと「福」も逃げていくんだと思った。戦争の話はすごいひどかった。今私は、人の傷つくようなコトバばかりをいっているけど、話をきいて、いっちゃいけないと思った。そんなコトバよりももっとすばらしいコトバをおしえてもらってすごくよかった。2秒に1人死んでいると聞いて、話を聞いているときも人は死んでいるんだと思うと悲しくなった。大人になれない子どもはたくさんいるんだと思った。なので、私は今子どもだけど、障がいもなくて、幸せに暮らしているので、自分の満足することだけをあつめるんじゃなくて、努力しなきゃなと思った。そして、もっと友達など、たくさんの自分の居場所をつくって、いろんなところを照らしていきたいと思いました。
- 命というものをどれだけ大切にしてもしすぎることはないと思った。しかしよく考えてみると、僕たちは、虫の命を絶つことは日常茶飯事のような気がする。人じゃないならいいのかというとそうでないと思う。しかし、こちらが生きていくのに害な者は命を奪ってしまう。だとしたらいじめられている人はいじめている人の命をうばってもいいのかというと、絶対に違う。そのあたりの話は難しいけれど、みんな同じ命なので、考えていきたい。
- 今日の話で沖縄の戦争のことや命の大切さがよくわかりました。最初に話した沖縄の戦争のことで、僕は社会で勉強した戦争のことが今回のことでよくわかりました。戦争は人の命を奪い、血をとても多く流します。僕は6年生の頃に「神風突撃隊」という劇をしました。でも戦争で国のために命をなくすことは今では考えられません。今は自殺したり、普通に人を刺したりだとか、昔ではあまり考えられないことが起こっています。だから日本人はもっと昔を知り、戦争で命を失う人の気持ちになってこれからを生きてほしいと思います。次は命の大切さだと思います。前に勉強したとおり、命は値段には変えられないと思います。なのに戦争では、命がどんどんなくなってしまっていて、僕はありえないなあと思いました。僕はこの話をきいてとても感動しました。感動という言葉は、感じたことを行動にうつすということです。僕はこれから感じたことを行動や言葉にかえて人生を生きたいと思います。
- 鎌田先生の講演を聞かせていただいて、やっぱりひとから「ありがとう」と言われるようなことをすると、「ありがとう」といわれた自分の心がとてもうれしくなり、やさしい心になれるんだなあと思いました。これから今以上に」といわれるようなことを言っていきたいです。「命は宝」命を大切にしていくために毎日を充実させ、自分がキラキラするような行いをしていきたいと思います。