かなざわやすこ・かなざわしょうこ金澤泰子・金澤翔子
- 肩書き
- 書家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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プロフィール
<金澤泰子>
書家。号は蘭凰。金澤翔子の母。
1943年生まれ、明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。
1990年東京・大田区に書道教室を開設。久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。
<金澤翔子>
書家。号は小蘭。
1985年東京都目黒区に生まれる。5歳から母の師事で書を始める。
2005年銀座書廊で個展。2009年から鎌倉建長寺、京都建仁寺で毎年個展。
2011年奈良東大寺で奉納・個展。福島に「金澤翔子美術館」を開設。
2012年NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。2013年銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。
平泉中尊寺で奉納・個展。熊野大社、厳島神社で奉納の揮毫。国体の開会式で揮毫。
天皇の御製を揮毫。
2015年国連本部でスピーチ。ニューヨーク・チェコなどで個展。
京都に「シナリー金澤翔子美術館」開設。愛媛県美術館、福岡県立美術館で個展。
三輪明神大神神社で奉納の揮毫。太宰府天満宮、比叡山延暦寺で奉納・揮毫。伊勢神宮に奉納。日本福祉大学客員准教授。
2020年 東京2020公式アートポスター 制作アーティストに任命。
2023年6月、ドキュメンタリー映画『共に生きる 書家金澤翔子』が全国の映画館で上映。
主なメディア出演
NHK教育「福祉ネットワーク・翔子24歳 – 書道がくれた希望」
NHK BSプレミアムドラマ「お母さま、しあわせ?」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」
日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」「24時間テレビ「愛は地球を救う」」
主な著書
『愛にはじまる』(ビジネス社)
『天使の正体』『天使がこの世に降り立てば』(かまくら春秋社)
『翔子の書』(大和書房)
『涙の般若心経』(世界文化社)
『魂の書』『空から』(清流出版)
『金澤翔子の世界』 別冊太陽(平凡社)
『翔子』(角川マガジンズ)
『空から』(清流出版)
『ひたすらに書きます』(芸術生活社)
『お母様大好き』(いきいき株式会社) 他多数
主な講演のテーマ
『ダウン症の子どもを育てて学んだこと~天使がこの世に降り立てば~』
著作紹介
ギャラリー
講師紹介動画
聴講者の声
- すばらしい講演をありがとうございました。「孤独の時間のための写経」たいへん心に残りました。人生の中に望まない孤独も有る時に書に向かうことの大切さを教えていただき、また効率性を求めるものが 社会的な地位を得るとは限らないとのことばも心に残りました。
- 翔子さんは、素晴らしいお母様に育てていただいて幸せな方だと思います。翔子さんの書展を拝観させて いただいて心にぐっと重く、魅力を感じました。真に魂の書としか言いようがありませんでした。障害のある子どもにはもちろんですが、教えすぎはダメだと今日また新たな一滴を得られました。 心に添った指導を目指したいです。
- 「闇の中にかならず光がある。」翔子さんが誕生された時からのご両親の気持ちが手に取るように理解できます。精神的に絶望感をもち本当に大変だったことと思いますが、今、成人され、とても純粋な天使のような娘さんとの親子関係がうらやましいくらいです。お話をお聞きして涙が出るくらい 感動しました。平家物語「平清盛」の題字は大好きで今日のお話を楽しみにしてきました。ありがとうございました。
- 平和と調和の世界にいる翔子さんと沢山の時間を過ごされ、人生の様々な境地を開かれました。
21番目の染色体が一つ多い、その一つは「愛」なのではないか…と言った思いは、この大切な時間で得ることのできた答えなのですね。 - とても感動しました。自分がとても小さな人間のように思いました。金澤先生の一言一言がとても心に響き、今まで勉強したことがただ理解できたと思い込んでいただけたと痛感しました。
- 人間の心のあたたかさを講演から教えていただきました。人が生きていく道、どこかしら悩みながら日々生活していますが、翔子さんの純粋な愛を心にふれさせて頂きました。
- 「解決できない問題はその人の前に現れない」という言葉を折にふれて思い出しますが、正しくその様に 困難を光に替えて生きてこられたのだと思います。天才書家を育てるため、天がこのお母様を選ばれたのだと感じました。
- 「天はこの世に不要なものは作らない」という言葉が印象に残りました。人と比べるから劣等感が生まれる。社会や優劣という世界に捉われず、感性のおもむくままに書を表現する。だから人の心を動かせる。私は真似できないけれども、自分の感性に耳を傾け、翔子さんのように純粋な心を持っていきたいと思います。
- 自分がどういきていくか、生活していくかは、心の持ちよう有りようが大切。いつでも幸せを感じていると書にも現れ、人々に感動をしてもらえるものが出来るのだなと思いました。「天はこの世に不要なものはつくらない」 「やみの中に光がある」自分は幸せだと思える私になりたい…こうありたい、したいと念じて、まわりの方々と幸せを一緒に感じられる、そんな人になりたいと思いました。自分の子どもにも、もう一度、しっかり向き合います。
- 生産性効率性追求する世の中、心の疲労が少しとれた時間となりました。感謝します。これからの人生の支えとなるお話でした。
- 日々の生活の中で、やるべき事も後まわしにしてしまっている私の反省の時間になりました。明日がある、まだ時間があると思っていてはいけないと改めて教えていただきました。一日一日の時間の中で、やるべきことをしっかりやりぬく毎日でありたいと思いました。
- 金澤先生のお話を本当に心に納めることができました。「競争しなければ、この世に大丈夫」力強いメッセージをありがとうございました。今日からまた新たにスタートしていこうと思います。
- 翔子さんのことを否定されても時間が経って解決してくれると思いつつ悲しみ苦しみを乗り越えてこられた お話に終始胸が熱くなりました。先生の多くのコトバに反省、勇気、希望、元気をいただきました。
- 穏やかな声と話し方、そして講演内容にとても感銘を受けました。
- 人が生きていくことは、大変なことだと思いますが、「生きてさえいれば絶望はない…」というお言葉に、私もがんばろう…と心を入れ替えれた気がします。
- とても心暖まるすばらしいお話を聞かせていただきました。翔子さまの優しい笑顔が目に浮かぶ気がいたします。
- 親子の深い絆、絶望から希望、今は幸せですという言葉、人生の生き方、すばらしいと思いました。翔子さんの秘めたるパワーに感動しました。
- 本当にいろいろ考えさせられました。私の娘も1985年に未熟児で生まれました。やはり苦しみました。なぜ苦しんだか、泰子先生がお話された自分が望んでいた子ではなかった、希望がない、世間の人の目だったと話されたこと、よくわかりました。それは自分自身の問題で子どもは幸せだった、生きようとしていた。自分が幸せな気持ちにならないといけないと思った。
- 私の娘と翔子ちゃんは同年代です。また私の次女も心臓に障害を持って生まれ、2度の手術をしていますので金澤先生の心の苦しさは少しだけですが理解することができました。先生のお話の中で翔子ちゃんが歩けなかった子どもに「歩けるよ」と話しかけることで、本当に歩けるようになった話→どんな子ども(人)でもどんなこともできる能力を持っていること、それを信じることでなしえることができると、私自身きがるいたので、今後の指導に役立てていきたいと思いました。
- 心が洗われ、勇気と元気を沢山いただいた素晴らしい講演会でした。日々、色々なことがありますが生きて、元気でいれば、何も心配はいらない大丈夫だと信じて今日からがんばっていこうと思いました。
- 翔子さんのこの世界、この空間にあるすべてのものとの関わり方に感動致しました。特に犬に名刺をお渡しになるお話など…これからも、この世の中の人、動物自然と、自由な心と発送で関わって、皆に感動を与えて頂きたいと思います。
- 人が生きていく意義を深く考えさせて頂く講演でした。
- 想像を絶する苦しみの中で、子育てをされ、ここまで素晴らしい魂の書を生み出すにまで成長された母と子の言葉で表現できない努力に感動しました。真の純粋とは…ということ、一人の人間をしっかりと見守る事の大切さを教えられました。「闇の中に必ず光はある」心の中に残る沢山の言葉を有難うございました。
- 翔子ちゃんあっぱれ!本当に天使が降り立ったのですね。でも育てられた泰子お母さんは大変だったと思いますが、愛が届いたのだと思います。
- ダウン症についていろいろお教えいただいたように思いました。
- たいへんステキなお話で感動いたしました。人知を超えた見えない不思議なパワーを私もあると思っていますし、信じています。その時を100%全力で取り組むことで、人に通じるものがある。闇の中の光に気づける。心の有り様は自分次第である、など、たくさんのすばらしい言葉を教えて頂きました。