こばやし さやか小林 さやか
- 肩書き
- 「ビリギャル」の主人公
- 出身・ゆかりの地
- 愛知県
この講師のここがおすすめ
映画『ビリギャル』のモデルとなった小林さやかさん。「人間のクズ」と呼ばれた彼女がどのようにして慶応大学に合格できたのか?恩師坪田先生との出会い、ダメ親と呼ばれても彼女を支え続けた母「ああちゃん」との家族愛、受験を通して得た夢の実現、勉強のモチベーションの保ち方など、「やればできる」を「できる」に変えることができた本人だから語れる物語があります。「やればできる!」という声をかけられる子どもは多いですが、実際に「できる子」と呼ばれるようになる人は少ないのが現実です。ほとんどの子ども達が「やればできたのにね」と言われて大人になります。「やればできる!」を言っている人、言った事がある人、あるいは言われている人は必見の講演です。
プロフィール
1988年3月生まれ、名古屋市出身。『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。
中学、高校で学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。卒業後、ウェディングプランナーとして仕事をし、2014年にフリーランスに転身。現在は講演、高校現場でのインターンや、学生や親向けのイベントやセミナーの企画運営など幅広い分野で活動中。2019年3月には、自身初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版し、2019年4月より、教育学の研究のため大学院に進学。
主な講演実績
日本経済新聞社名古屋支社、名古屋大学、久留米大学、明治学院高等学校、兵庫県立香寺高等学校、北海道札幌南陵高等学校、U-18東北次世代リーダーカンファレンス、山形県上山市教育委員会、産業能率大学キャリア教育推進フォーラム、株式会社パソナ、三井不動産株式会社 他多数
主なメディア出演
NHK「ニュースウォッチ」、フジテレビ「FNS27時間テレビ」「おじゃマップ」「ジャネーノ!?」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ 2時間SP」「ひるおび」「ゴロウデラックス」
日本テレビ「ニノさん」「ヒルナンデス」、テレビ朝日「ポータル」、読売新聞 他多数
主な講演のテーマ
1. やってみなきゃわかんないっしょ!!
2. ビリギャル流!不可能を可能に変える5つの法則
ビリギャルは元々頭よかったから慶應に受かっただけ。本当にそうなのか?それは自分にもわからない。ただ、私ならできると信じる力、私には自己肯定感があった。「慶應ってイケメンたくさんいそう!楽しそうだし行ってみたい!」とワクワクして、飛び込む勇気があった。学生たちには、やる前から諦めないで、自分なりにワクワクすることを見つけて、挑戦してほしい。どうやったらモチベーションが維持できるか、周りの反応とどう向き合うか、など実体験も交えながらお話します。「死ぬ気で何かを頑張った経験こそが、あなたの一生の宝物になる」そんなメッセージが、未来ある後輩たちに伝わりますように。
3. 映画ビリギャル主人公が語る!子どもの能力を引き出す大人のあり方
4. ビリギャル家族の真実~私を支えた母と恩師の話~
ビリギャルの本当の主人公は、私の母 ああちゃんです。私の自己肯定感は母が幼少期に育ててくれたもの。そしてそれが、恩師坪田先生との出会いで爆発的な能力を発揮する土台となりました。どうしたら自己肯定感が強い子どもを育てられるか。塾講師坪田信貴先生の指導と、私が通っていた学校の教育はどう違ったのか。私が一年半で偏差値を40上げることができた本当の理由をお話します。子育てだけでなく上司と部下、先生と生徒の関係も同じこと。教育環境がどうあるかによって、人の可能性はどれだけでも広がると思うのです。
著作紹介
講師紹介動画
聴講者の声
- とても聞きやすく引き込まれる内容でした。実体験からの話だったので、もっとたくさん聞きたいと思いました。出会えた先生がよく引き出してくれたとことに羨ましく思いました。(40代女性)
- あっという間の時間でした。様々な視点から話を聞けてよかった。帰宅してからまず子どもと話したいと思いました。(30代女性)
- 子育ての一つの方法としてエピソードが面白い。モチベーションの上げ方として大変勉強になった。(30代男性)
- 小林さんの話は本当に目からウロコ。大事な話をたくさん聞かせていただきました。ありがとうございました。(50代女性)
- 考え方が変わった。これからに繋がるヒントもたくさん得られた機会になった。今後は経験重視、コミュニケーションが大事になると親と話しました。(10代女性)
- 新しい感覚の講演と感じました。今までになかったものです。ありがとうございました。(50代男性)
- わが子に聞かせたかった!久しぶりにワクワクした話を聞かせてもらいました。今から私がワクワクしながら子育てします。(50代女性)
- 子どもも大人も「ワクワクすること」を持つ。また勇気がわきました。とてもいい話でした。小中高生やその保護者、学校の先生にこそ聞いて欲しい。(50代男性)
- 「自分の失敗を受け止める」あるいは「間違いに向き合う」ことがなかなかできない子が多い中で、その子たちへの声掛けの仕方を示していただいた気がします。(50代男性)
- 夢を描くことワクワクすることを作ることは今からでも遅くないと感じました。(60代女性)
- 映画「ビリギャル」を観て感動し、今日の講演を楽しみにしてきました。奇跡を実現したご本人の話は、魅力ありほっこり笑わせるエピソードを織り込んでおり引き込まれました。「親が笑っていることが子どもにとって大切」という言葉になるほどと改めて思いました。(60代女性)
- 保育士をしていますが、いつも子どもたちには命令文で守りの指導になり自分でも大きなストレスを抱えているなと問題視していました。一つの視点となりました。このままではだめだと思っていた答えが見つかったと感じました。同世代として頑張っていけたらと思います。(30代女性)