おかもと よりこ岡本 依子
- 肩書き
- シドニーオリンピック女子テコンドー67㎏銅メダリスト
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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日本のテコンドーのパイオニア岡本依子さんは、子どもからシニアまで、心も身体も健康に夢を持って豊かな人生を楽しむことができる環境づくりを目指して活動されています。
講演では、夢や希望を持つ事の大切さを、スポーツを通じてお伝えします。
プロフィール
1971年、大阪府生まれ。オリンピック3大会(シドニー、アテネ、北京)連続出場。
世界テコンドー連盟公認三段。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。
現在は、トップアスリートが立ち上げた団体「アスリートネットワーク」の副理事長に就任。子供たちに夢や希望を持つ事の大切さをスポーツを通じて伝える働きをしている。また、ドリームテコンドースクール代表としてテコンドーの普及活動に取り組むとともに、テコンドーの動きをもとにしたダイエットプログラム”ネリチャギ ビューティー”を開発し健康増進のための活動も行っている。
経歴・競技歴
1992年 早稲田大学オレゴン大学交換留学プログラムによる1年間の留学中、テコンドーと出会う。
1993年 全日本テコンドー選手権大会初優勝
1994年 アジア選手権2位
1996年 USオープン2位、アジア選手権2位
1997年 東アジア大会3位
1998年 アジア大会3位、アジア選手権3位
1999年 9月の五輪選考会(アジア地区予選)で2位
2000年 シドニーオリンピック女子67kg級で銅メダルを獲得。(日本テコンドー初のメダル獲得)
2002年 ワールドカップ2位
2003年 日米韓3カ国大会 金メダル
2004年 アテネオリンピックでは、テコンドー国内競技団体の分裂騒動により出場が危ぶまれたが、
国内世論の後押し(10万人近い署名)もあって日本オリンピック委員会の救済措置で
個人資格を適用して出場。
2007年 韓国オープン 金メダル
2008年 北京オリンピックに日本唯一のテコンドー選手として出場。
なお、岡本はテコンドー参加選手の中では男女を通して最年長だった。
2009年 2月8日、現役引退を表明。
主な講演のテーマ
1. 夢は叶う
2. オリンピックへの道
3. ネルチャギビューティー~テコンドー韓流ダイエット~(実演含む)