こんどう のりこ近藤 典子
- 肩書き
- 住まい方アドバイザー
(株)近藤典子 Home&Life研究所取締役
「近藤典子の暮らしアカデミー」校長
(一社)日本住まい方アドバイザー協会代表理事 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
住まい方アドバイザーの近藤典子さんは、これまで2000軒以上のお宅の暮らしの悩みを解決し、その経験から生み出された収納、掃除術などの近藤流の分かりやすい暮らし・提案が好評です。
講演では、近藤流の「時間」「空間」「人間」の3つの間という目線で、実体験に基づいた住みやすい暮らしを楽しむためのコツや考え方をお伝えします。
プロフィール
30年以上、暮らしの悩みを解決した経験から生みだされた収納の考え方など、暮らし提案が好評。メディアでの活動、企業とのオリジナル収納ユニットの商品化、住宅や展示場、ショールーム監修など幅広く活躍中。ハウスメーカーと取り組んだ展示場は、暮らし方にグッドデザイン賞も受賞した。海外でも暮らし提案をしており、韓国ではマンションの間取り提案に対し、韓国版グッドデザイン賞を受賞。中国では、南京工業大学浦江学院客員教授としての経験や、建築分野での翻訳本が高く評価され、「全国工商?家具装飾業商会」より中国の住宅発展に貢献した人物として表彰された。現在、資格取得できる「住まい方アドバイザー養成講座(東京・大阪)第5期」を開講中。この講座は、主に一級建築士・二級建築士・住宅営業・コーディネーター・工務店経営者など、住宅を提案するプロが全国から集まり、受講している。
講師からのメッセージ
元収納下手だった主婦が、アメニティアドバイザーとして「快適な生活提案」を始めて25年。そして、住まい方アドバイザーとして5年経ちました。これまで伺ったお宅は2000軒以上。10人いれば、10通りの住まい方があるのは自然なことと、住み手にあったアドバイスを続けています。TV、雑誌、新聞などメディアでの情報発信から、全国各地で開催されるイベントでの講演活動、そしていつしか企業のアドバイザリーも務めるようになりました。これからも「生活者の代表」として、皆様の快適生活を応援してゆきたいと思います。
主なメディア出演
BSTBS「ホンネDEジャパン!」、フジテレビ「ノンストップ」、読売テレビ「風神雷神」
石川テレビ「石川さん情報Liveリフレッシュ」他多数
主な講演のテーマ
1. リバウンドしない片づけ方
「片づけ」が分かりやすく楽しくなるセミナーです。片づけを単に「部屋の中を綺麗に整えること」と思ってしまうと、思わぬ落とし穴にはまり、リバウンドを繰り返してしまいます。「片づけ」の目的を正しく理解し、取捨選択・適材適所を考えて取り組んでこそ「リバウンドしない片づけ方」ができるようになります。このセミナーでは「近藤流リバウンドしない片付け方」を「整理」「収納」「整頓」3つの手順に分けて具体的にお話しします。リクエストの多いセミナーの1つです。普段の生活で片づけが上手くなりたいと思う主婦の皆様から、お手伝い感覚で片づけに挑戦してみたい男性まで、老若男女幅広く高評価をいただいており、初めて近藤典子の住まい方セミナーをご依頼の主催者の方々にご推奨のセミナーです。
2. 近藤典子の“片づく家”の作り方
家作りやリフォームを考えはじめた方に特に好評です。 住まいづくりを成功させたいと思う人は多くても、どうすれば成功するかという具体的な答えを持っている人はなかなかいません。これさえ知っておけば成功するのが近藤典子が導き出した空間の考え方「3つの間(空間・時間・人間)」。その考え方を1つずつ具体的にわかりやすくお話しいたします。
空間…無駄のない空間実例を見ていただき、その考え方をお話しします。
時間…日々の家事を思い起こしていただき動線でいかにストレスが軽減できるかをお話しします。
人間…「見せる」と「隠す」のバランスについて具体的な例をお話します。
近藤典子が導き出した住まいの考え方「3つの間(空間・時間・人間)」をこれまで提案してきた住宅の新築やリフォーム例を題材に具体的な事例で的確に共有できるようになります。コミュニケーションツールとして大変役に立つ考え方で、全国の住宅関連の会社様、設備機器メーカー様など、これまでのセミナーでは95%近い方が満足された非常に評価の高いセミナーです。
3. 目指せ!快適キッチン
日頃からキッチンにストレスを感じている主婦の方にぴったりのセミナーです。キッチンが、いつも雑然としていてストレスを感じている主婦の方々はとても多いと思います。大きさも形も様々な物が集まっていて、毎日食事のたびに使う場所だから、なかなか片付かないのは無理もないことです。このセミナーでは、そんな悩みの種のキッチンを使いやすい快適キッチンに生まれ変わらせる考え方や工夫をお伝えしています。使いやすいキッチンの条件=ワークトライアングルの家を新築したり、キッチンリフォームをお考えの方には、使いやすいキッチンの条件=ワークトライアングルについて具体的にお伝えしています。
ワークトライアングルとは?…キッチンには必ず「コンロ」「シンク」「冷蔵庫」があり、それぞれを結ぶ線をワークトライアングル(作業の三角形)と呼びます。ワークトライアングルの良し悪しで使いやすいキッチンを見極めることができます。
4. クローゼット100%活用法
片づかない物NO.1は、洋服なんです。洋服類が入りきらないと困っている方のために。クローゼットを100%有効活用し使いやすく取り出しやすい機能的なクローゼットへ変身させるお話しをさせていただきます。クローゼットの空間を4つのスペース(前面・後面・両サイド・上部)に分け、それぞれの空間を100%活用できる方法をお伝えします。洋服の管理が上手くいかずストレスを感じている方には目からウロコだと喜ばれる内容です。枕棚とパイプだけというクローゼットでも、工夫と考え方次第で使い勝手がよくなることをご理解していただける内容です。 加えて、ウォークインクローゼットの衣類の交通整理の話もします。どなたにも該当する話なので、人気です。
5. 知っておきたいインテリアの基本
雑誌やテレビで見たお部屋のインテリアを何となくイメージして、チャレンジしてみたものの結局、上手くいかず中途半端に終わってしまうことはよくあります。上手くいかない原因はイメージが先行して、プロセスとなる「インテリアの基本」が押さえられていないから。このセミナーでは、近藤典子がメディアでのお仕事や沢山のお宅のお悩みを解決しながら培った経験をもとに、知っておくべきインテリアの基本「インテリア上手になるためのポイント」をお伝えします。
6. 気力・体力のあるうちに家の中を見直しましょう
子どもの独立、そして定年と、ライフステージが変化すれば、快適な住まいのかたちや、様々なモノとの付き合い方は変わってきます。でも、日々の忙しさにまぎれて、暮らしのモデルチェンジはなかなか進まないものです。家を出た子どもの部屋がいつまでもそのままだったり、使用頻度の低いものをしまっていた押しいれがいつの間にか「開かずの間」化してしまったり。第2の人生をいつまでも快適に過ごすためにも、まだ体力のある50代・60代、そして70代でも思い立った時がタイミング。「我が家の片付け」は、永遠のテーマ、我が家を快適な空間に整える方法を考えてみませんか。
著作紹介
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『40歳からの自分リセット法』
出版社: 光文社 -
『暮らしを整える 住まい方ハンドブック:1 片づけ・収納編』
出版社: 東京書籍 -
『暮らしを整える 住まい方ハンドブック:2 LDK・洗面所編』
出版社: 東京書籍