もりもと さとし森本 敏
- 肩書き
- 防衛大臣政策参与
元防衛大臣(第11代)
拓殖大学総長 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
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第11代防衛大臣を務め、安全保障・外交・防衛・国際政治・危機管理のスペシャリストである森本敏氏。米国やASEAN諸国、アジア太平洋地域の国際情勢や、バブル破綻が懸念される中国経済の最新動向を踏まえて、日本の安全保障について語り尽くします。日本の危機管理とそのあり方を考える基礎知識が得られる講演です!
プロフィール
第11代防衛大臣。民間人から初めて防衛大臣に登用された。
1941年生まれ。東京都出身。防衛大学校理工学部卒業後、防衛庁入省。1977年に外務省に出向後、1979年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など一貫して安全保障の実務を担当。専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。退官後、慶應義塾大学、中央大学、政策研究大学院大学などで教鞭を執る。2000年より拓殖大学所属。2016年3月に同大学総長就任(現職)。2009年8月初代防衛大臣補佐官、2012年6月防衛大臣就任(民間人初)。2015年10月~2016年12月防衛大臣政策参与を歴任し、2017年8月に再就任(現職)。
主な著書
“海洋国家”中国にニッポンはどう立ち向かうか(日本実業出版)
図説 ゼロからわかる 日本の安全保障(実務教育出版)
防衛装備庁―防衛産業とその将来―(海竜社) 他多数
論文
沖縄米軍基地問題:安全保障の観点から(海外事情、2016年10月号)
安全保障法制と集団的自衛権問題(防衛法研究、2015年4月臨時増刊号)
日米同盟の現状と将来-転機と機会-(海外事情、2014年7・8月号)
東日本大震災と国家の危機管理―課題と問題点(海外事情、2011年7・8月号)
機動的運用主眼の『動的防衛力』へ―新防衛大綱と日本の安全保障(改革者、2011年2月号)
他多数
主な講演のテーマ
- 激変する世界と日本外交
- 今年の国際情勢を展望する
- 米国の安全保障戦略と日米同盟
- 日本はトランプ政権とどのように向き合うべきなのか
- 北朝鮮のミサイル・核問題に対峙する日本~日本の安全保障は大丈夫か~