もりなが たくろう森永 卓郎
- 肩書き
- 経済アナリスト
獨協大学経済学部 教授 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」が話題となった経済アナリストの森永卓郎氏。テレビ・ラジオ・著作活動の他講演活動も行う。講演テーマは多数。「変化の時代の企業経営」「どきどきワクワクシンプル人生 男と女の経済学」「格差社会と生きること」など。
プロフィール
1957年生まれ、東京都出身。東京大学経済学部経済学科卒業。
日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発株式会社総合研究所、株式会社UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。
専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。日本人のラテン化が年来の主張。
主なメディア出演
TBS「がっちりマンデー!!」、メーテレ「ドデスカ」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」、ニッポン放送「あなたとハッピー」、NHK第1「社会の見方・私の視点」、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」、など。
主な著書
「長生き地獄にならないための老後のお金大全」KADOKAWA 2022年
「長生き地獄」角川新書 2022年
「森永卓郎のマイクロ農業のすすめ」農文協 2021年
「相続地獄」光文社新書 2021年
「なぜ日本経済は後手に回るのか」角川新書 2020年 など多数
主な講演のテーマ
1.資本主義の終わりとガンディーの経済学
2.年収300万円時代を生き抜く経済学
3.変化の時代の企業経営
4.中小企業の今後と日本経済
5.激動の日本経済、これからどうなる?
6.変化の時代の今 企業に求められているものは?
7.日本人を幸せにする経済学
8.21世紀のライフスタイルビジョン
9.経済と戦争はつながっている~本当に幸せをもたらす社会とは
10.日本を変えるイタリア型経営
11.今何が起こっているのか?世界経済と日本経済
12.国際経済情勢と 日本経済の行方
13.誰がウソをついているのか?増税も改革も必要ない!
14.自由と自己責任の経営とは何か
15.日本経済に何が起こっているのか?
16.今後の中小企業のあり方~激動する日本経済を読む
17.男と女のあり方が変わる 経済も変わる
18.どうなる 今後の日本の経済
19.男女共同参画について
20.日本経済の長期展望
21.どきどきワクワクシンプル人生 男と女の経済学
22.日本の未来を明るくするヒント
23.暮らしとお金の話 進む格差社会を賢く生きる
24.モリタク流 経済ニュースのウラ読み術
25.モリタク流 女と男の経済学~格差社会・不況に負けない幸せな生き方
26.どうなる 私たちの暮らし
27.構造改革と日本経済の行方
28.日本を元気にするライフスタイル
29.格差社会と生きること
著作紹介
-
『相続地獄 残った家族が困らない終活入門』
出版社: 光文社 -
『なぜ日本経済は後手に回るのか』
出版社: KADOKAWA -
『グローバル 資本主義の 終わりと ガンディーの 経済学』
集英社インターナショナル
講師紹介動画
聴講者の声
- テレビで拝見していた印象と違い、親しみやすく、分かりやすく楽しいお話をしていただいて本当によかったです。経済について考えてみたいと思いました。
- パワフルでおもしろいお話、意外でした。人権や社会のことにあまり興味をもてていませんでしたが、今日の講演会で少し興味を持つことができました。将来の日本がどうなっていくのか考えるヒントにしたいです。重くなく、今まで知識のない者でも理解できるように説明して下さった。感謝です。
- 人権の問題を堅苦しくなく、経済やくらしの過ごし方に照らしあわせてお話を伺うことができました。人権はあまり難しく考えずもっとやわらかく考えていくほうがよいと思いました。
- 経済的なお話は少し難しいところもありましたが、いろいろな経験談を通して、人間にとって大切なものを教えてもらいました。経済と人権につながりがあるとは思っていませんでした。正直自分は大金が欲しいと思っていましたが、森永さんのお話を聞いて、金持ちになっても幸せになれるとは限らないなと思いました。多少のお金は必要ですが、幸せはお金では買えないという言葉を改めて思い出しました。
- 人を陥れるのではなく、お互いがワクワクするのが幸せへの近道。ほどほどに働くことが幸せへの近道など、有意義なことをユーモアを交えたトークで学ぶことができました。自己中心的にしか考えられない人はお金持ちでも結局は幸せになれないことが改めてわかりました。ドキドキ、ワクワク明るく生きて行きたいと思います!