おおはら ちづる大原 千鶴
- 肩書き
- 料理研究家
- 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
二男一女の母として子育て、家事に加え、雑誌、テレビなどメディアでも大活躍!料理研究家・大原千鶴さんの講演は和食や京都のお話を通して、食材をムダなく美味しく使い切る「料理のコツ」や「食育」「 地産地消」「食品ロス」など食に関連するテーマや問題を楽しく学べる内容です。
プロフィール
京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれる。幼少から里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
雑誌やテレビ出演、料理教室、エッセイ執筆、CMやドラマの料理監修などで活躍。
主な講演のテーマ
1. 生きる力を育む食事(テーマ:食育)
2. 心を育てる食事の時間(テーマ:食育)
3. 地産地消でおいしいごはん(テーマ:地産地消)
4. やさしい和食で無駄なく美味しく(テーマ:食品ロス)
5. ぱぱっと作って美味しく食べるコツ(テーマ:料理のコツ)
6. ごはん作りをちょっと楽にするコツ(テーマ:料理のコツ)
7. 京都のくらしとシンプルごはん(テーマ:京都)
毎日の食事は自分自身や家族の健康にとって大切なだけでなく、生きる力を育むものです。
とはいえ、忙しい現代社会の中で、食事作りにゆったりと時間をとることはなかなか難しいのが現状ですよね。どうすれば心が休まる食事を素早く、無駄なく、美味しく作れるか、実生活の中で生まれた工夫をお伝えし、作る人が負担を感じず、幸せになれることを目指しています。あと、食の問題は世の中の多くの問題と繋がっていますので、私たちの暮らしが、世の中を変えていくものになるようなヒントを感じてもらえたら嬉しいです。
中でも京都の暮らしは人を含め、奥深いものがあるので、そんなお話も楽しんでいただけると思います。
著作紹介
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『大原千鶴のいつくしみ料理帖』
出版社 : 世界文化社 -
『むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話 茶呑みめし』
出版社 : 文藝春秋 -
『ラクしておいしく使いきり 大原千鶴のストックレシピ』
出版社 : 高橋書店