おくむら こうじ奥村 幸治
- 肩書き
- ベースボールスピリッツ代表
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
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プロフィール
イチロー選手が210 安打を達成した時に、イチロー選手の専属打撃投手を務めていたことから“イチローの恋人”としてマスコミに紹介され、以来コメントを依頼されてのテレビ出演多数。
1999年に中学硬式野球チーム(宝塚ボーイズ)を結成し、監督を務める一方、講師として各地で講演活動を行う。宝塚ボーイズの教え子には、ニューヨーク・ヤンキーズで活躍し、現在東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍する「田中将大」や東京ヤクルトスワローズを引退した「歳内宏明」がいる。
2008年NPO法人ベースボールスピリッツを設立。野球を通じて子ども達の健全な心身の成長を図るとともに幅広い世代交流、地域交流に努める。カル・リプケン12 歳以下世界少年野球大会の日本代表チーム、星野ジャパンの監督に5年連続で就任。
2013年には3年連続の世界一を達成する。2023年3月末にNPO法人ベースボールスピリッツを解散し、2023年4月からはベースボールスピリッツ代表として 講演講師、研修講師、野球教室開催など の活動をスタートする。宝塚ボーイズは2023年3月に解団。24年間の中学生硬式野球チーム監督としての指導を終える。
略歴
1993年 打撃投手として「オリックス・ブルーウェーブ」へテスト入団
1994年 「オリックス・ブルウェーブ」イチロー選手の専属打撃投手となる(イチロー選手、日本最多安打 210 安打達成)
1995年 打撃投手として「阪神タイガース」へ移籍
1996年 打撃投手として「西武ライオンズ」へ移籍
1997年 パーソナル・トレーナーとして西武ライオンズ 髙木浩之選手を中心に、野球・ソフトボールチームを数々指導
1999 年 中学硬式野球チーム「ドリームファイターズ」を結成
2000 年 ボーイズリーグに加盟(チーム名を「宝塚ボーイズ」として登録)
2008 年 NPO 法人ベースボールスピリッツ設立
2009 年 カル・リプケン12 歳以下世界少年野球大会において日本代表チームの監督に就任
2010 年 2 年連続でカル・リプケン12 歳以下世界少年野球大会において日本代表チームの監督に就任
著書『意識~夢を夢で終わらせたくない~』(自主出版)『一流の習慣術』(SB クリエイティブ)を上梓
主な講演実績
新型コロナウィルス感染症流行前は、15 年以上にわたって、年間100 回以上、講演講師として登壇する。
主な講演のテーマ
1. 目標達成のセルフマネジメント
2. 一流選手・一流の指導者から学ぶ組織マネジメント
3. イチロー、田中将大との出会いを通じて
4. 一流の習慣術
バッティングピッチャー時代に一流選手や一流の指導者とともに過ごすなか、裏方だからこそ、知り、学び得たことがある。また、監督時代に選手を指導し、選手と選手の保護者とのコミュニケーションを図りながら、組織力を強化していった数多くの実践経験がある。それらの経験をもとに、目標設定の考え方やモチベーションアップ、組織マネジメント、個々の能力に応じた人材育成について講演する。
講演後の聴講者の質問に対する経験に基づく的確な回答には定評を得ている。