おおしろ あつひろ大城 敦博
- 肩書き
- ヴァイパー/ヴァイオリン奏者
ループアーティスト - 出身・ゆかりの地
- 沖縄県
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沖縄出身のヴァイオリン奏者、大城敦博さん。クラシックのバックグラウンドに民俗音楽の奏法や即興演奏法を取り入れたオリジナルな演奏で、沖縄民謡はもとよりクラシック、アイリッシュ、カントリー、ポップスなど多方面のジャンルの音楽を弾きこなします。琉球音楽をヴァイオリンで表現する演奏を、「琉球ヴァイオリン=琉球民謡器楽」として確立させ、また国内に於ける6弦ヴァイパーの草分け奏者としてイベントやパーティ、人権講演会、学校の文化鑑賞授業などで活躍しています!
プロフィール
沖縄那覇出身。国内初の6弦 ヴァイオリン / ヴァイパー 奏者、作曲家、ループアーティスト。
様々なジャンルを弾きわける対応力、型破りなループ演奏、即興演奏、ヴァイオリンがメロディ楽器であることを忘れさせる伴奏法などに定評がある。
沖縄の提琴(ヴァイオリン)音楽、琉球提琴曲を確立。エイサー、琉球舞踊の提琴一挺のみの地謡(伴奏)を史上初演。日経新聞はじめ、メディアにも多く取り上げられる。
3Dvarius社(フランス)公式広告大使。
3枚のCDアルバムをリリース。
主な曲目
「てぃんさぐぬ花」「稲しり節」「だんじゅかりゆし」「白浜節」「果報節」「谷茶前」などの沖縄民謡のほか、クラシック、アイリッシュ、カントリー、ポップスなど幅広い演奏が可能です。
主な講演のテーマ
【トーク&コンサート】
『夢をあきらめない~琉球ヴァイオリンの誕生~』
『琉球ヴァイオリンとヴァイパー~価値を掘り起こすのは好奇心~』
よく、宝は足元に埋まっている、と聞きますが、身近なものほど先入観が強く働いて日常に埋もれてしまい、そこに価値を見出だすことは難しくなりがちです。沖縄の音楽には唄が必要。エレクトリックヴァイオリンで感動するような音が出るわけがない。はたしてそうでしょうか?
思い込みに飲まれず積み重ねた約25年間の試行錯誤を琉球ヴァイオリンの美しい音色と共にお話します。
【コンサート】
『琉球ヴァイオリンコンサート』
「琉球ヴァイオリン」と「ヴァイパーならではの音のマジック」をお楽しみ下さい。