おおつか れいこ大塚 玲子
- 肩書き
- ジャーナリスト
編集者 - 出身・ゆかりの地
- 福島県
この講師のここがおすすめ
大塚玲子さんは、PTAなどの保護者組織や、いろんな形の家族を取材し、各種媒体に原稿を執筆。これからの保護者活動のあり方や改善方法、多様な家族のあり方等について講演を行っています。社会や家庭環境が変化するいま、保護者はこれまでの組織や活動のあり方をどのように見直していけばよいか。あるいは、さまざまな背景で育つ子どもたちにとって真に必要なものは何なのかといったことを、豊富な取材事例をもとに、わかりやすくお話しいただけます。
プロフィール
1971年生まれ、東京女子大学文理学部社会学科卒業。千葉県在住、幼少期は仙台。
主なテーマは「PTAなど保護者活動」と「いろんな形の家族」。
著書『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『オトナ婚です、わたしたち』『PTAがやっぱりコワイ人のための本』(全て太郎次郎社エディタス)、『(仮)ルポ 定形外家族』(SB新書、2020年1月予定)、共著『子どもの人権をまもるために』(木村草太編、晶文社)、『ブラック校則』(荻上チキ・内田良編、東洋館出版社)。「定形外かぞく(家族のダイバーシティ)」代表。
主な講演実績
立川市小学校PTA連合会/宝塚市PTA協議会/池田市PTA協議会/泉大津市教委&市PTA協議/下関市PTA連合会/三菱総研「困りごとシェア部」/台東区教育委員会/神奈川県西教育事務所/超党派議員連盟JISSEN/世田谷区中PTA第二ブロック/国分寺市PTA連合会/白井市PTA連合会/群馬県東部地区教育委員会/小松市PTA連合会/豊橋市教育委員会/PTA九州ブロック大会/川崎市PTA連合会 他多数
主な講演のテーマ
1. これからの保護者と学校の関係のあり方
2. PTAだけではない保護者活動のあり方
学校においてはは教員の働き過ぎが問題となり、働き方改革が模索される一方、保護者の家庭環境も多様化し、以前のようには余裕がなくなっているなか、学校と保護者は、旧態依然の表面的なかかわりを続けがちです。時代にあったPTA活動のあり方や、PTA以外の学校と保護者の関係性のあり方について、みんなで考えます。グループワークが可能な際はファシリテーターもやります。
3. 定形外かぞく 多様な家族と子どもの気持ち
4. おとなたちには、わからない。~多様な環境に育つ子どもの声を聴く
東洋経済オンライン人気連載「おとなたちには、わからない。」で取材してきたさまざまな環境に育ってきた人たちの声をもとに、「子どもにとって本当に必要なもの」とはなにか、みえてきたものをお伝えします。離婚・再婚家庭の子、里親・養子家庭の子、同性カップルと育つ子、親が病気の子、親の日本語が母語でない子、等々、いわゆる「ふつう」とは違う環境で育つ子どもたちから聞いた、さまざまな話を紹介。
著作紹介
-
『PTAをけっこうラクにたのしくする本』
出版社: 太郎次郎社エディタス -
『オトナ婚です、わたしたち: 十人十色のつがい方』
出版社: 太郎次郎社エディタス -
『PTAがやっぱりコワい人のための本』
出版社: 太郎次郎社エディタス