さくらざわ ひろふみ櫻澤 博文
- 肩書き
- 健幸経営支援型産業医(産業衛生学会指導医)
労働衛生コンサルタント - 出身・ゆかりの地
- 鹿児島県
プロフィール
鹿児島県出身。産業医科大医学部卒、京都大学大学院社会健康医学修士。
メンタル産業医の命名者として企業を対象に、人的資本投資にて「健幸」経営を通じた人的資産価値の向上支援を具現化する、プロ産業医集団である「合同会社パラゴン」を主宰。
複雑化する社会下で多様性ある働き方に対応したい企業の支援を25年に亘り継続。著書『メンタル不調者のための復職・セルフケアガイドブック』『もう職場から“うつ”を出さない!』他、連載、メディア出演多数。
略歴
1996年 産業医科大学医学部卒業後、亀田総合病院で米国医師より科学的根拠に基づいた臨床研修を履修。
1999年 産業医科大学卒後修練「産業保健研修コース」産業医学ディプロマ取得。
2001年 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻。電磁場曝露による発がん性研究にて社会健康医学修士号取得。
2003年 福井大学医学部助手。電磁場の個人曝露法の検討とその確立にて博士号取得。
2004年 アクセンチュア日本法人初代専属産業医就任。
サバイバビリティ研究に従事し、「ストレス・マネジメント&ヘルスケア」体系(SHS)として錬成。「メンタルヘルス不調者にならない、出さない、繰り返さない」を科学的検証・提供をミッションに定める。
2007年 日本産業衛生学会 指導医
2009年 産業医科大学 メンタルヘルスエキスパート産業医
2012年 オリンピック金メダリストの健康管理支援(~17年)。
2013年 人財管理や労務・健康管理水準向上支援展開のためにこの体系を展開すべく合同会社パラゴン設立。
2015年「先見労務管理」誌SHSの応用方法「“うつ”からの職場復帰支援ナビ」連載。
2016年 同誌「これで安心!ストレスチェックの実施実務」を全18回連載。心身双方におけるヘルスプロモーションが可能な医師を「メンタル産業医」と命名。
2017年 社会医学系専門医協会 指導医・専門医
健康経営優良法人(大規模法人部門)申請支援サービス提供開始。
厚生労働省主催「過労死等防止対策推進シンポジウム」講師
2022年 南山堂「治療」誌連載/SHSに基づいたメンタルタフネス化(全12回)/筋トレメニュー(全14回)
Training Journal誌「運動療法を効果的に高めるために」掲載。
厚生労働省委託事業 建設事業者のための雇用管理研修コミュニケーションスキル向上コース支援開始。
講演実績
2024年
東京都医師会・葛飾区医師会産業医研修会「メンタル産業医」が解説 予防訴訟時代の過労死等防止対策とは 2月3日
企業環境リスク解決機構 金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習 健康障害及びその予防措置に関する知識 3月15日
2023年
日本経営合理化協会 2023年夏季第146回「全国経営者セミナー」《健幸健営における人的資産投資》働きやすい職場づくりのヒント
千葉安全教育センター「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」10月22日
労働調査会東京支社 2023年実務知識習得講座
厚生労働省委託事業 建設事業者のための雇用管理研修 コミュニケーションスキル等向上コース(前橋市、千代田区、静岡市、港区、横浜市担当)
東京しごと財団 これからのキャリア形成に活かす 職場におけるストレスマネジメント&ヘルスケア
2022年
(公社)日本鍼灸師会関東甲信越ブロック共催、神奈川県鍼灸師会令和4年度第2回学術講習会第1講座「就業者の心身の疾病構造と医療での貢献」
第58回順天堂大学医師会産業医研修会「「メンタル産業医」が解説、予防訴訟時代の過労死等防止対策とは」
厚生労働省委託事業 建設事業者のための雇用管理研修 コミュニケーションスキル向上コース 東京北とぴあ会場
東京都 令和4年度 中小企業のための障害者雇用支援フェア「メンタル産業医が紹介 障がい者の就労支援について> ~ノーマライゼーションに向けて~」
厚生労働省委託事業 建設事業者のための雇用管理研修 コミュニケーションスキル向上コース 万国橋会議センター
2021年
第94回日本整形外科学会学術総会 シンポジウム52「若手整形外科医の育成 ―労働衛生の観点から―」共同演者
東京都医師会・順天堂大学医師会産業医研修会 「メンタル産業医」が解説、予防訴訟時代の過労死等防止対策とは 他多数
主なメディア出演
NHK BSディベートアワー「感染症にどう立ち向かうか」
BSフジ プライムニュース「『過労死』はなくせるか 再発防ぐための方策は」
主な著書
『究極の疲れない脳 5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった』(アチーブメント出版/共著)
『キャリアコンサルティングに活かせる働きやすい職場づくりのヒント』(金剛出版/共著)
『ストレスチェック面接医のための「メンタル産業医」入門』(日本医事新報社)
『メンタル不調者のための復職・セルフケアガイドブック』(金剛出版)
『もう職場から“うつ”を出さない!』(労働調査会)
『究極の疲れない脳』(アチーブメント出版)他多数
主な講演のテーマ
1. 時給10万円経営コンサルタントから聴いた、成功者に共通の3つのこと
日本人として初めて世界的経営コンサルタントのボードメンバーとなった方から聴いた、成功者の秘訣3箇条を科学的に検証したところ、正しいことが証明されたのみならず、それを自身でも実践したところ 複数の書籍は刊行できたり、多数の契約先に恵まれたりと自身でも成功し続けられています。そのノウハウを科学的根拠と共に紹介します。
2. なぜうちは、ワカモノや女性にソッポを向かれるのか!?
想定対象者:採用難で困っている企業の採用担当者、事業主、健康経営度調査で高偏差値を叩きだし、あの「ホワイト500」入りを目指す経営者ならどなたでも
■ 提供する価値・伝えたい事
30年近く、メンタル不調から復帰する労働者の手伝いを産業医として担ってきました。その経験から、うつ病を発生させない体制づくりと、うつ病にならない健康づくりを道出しました。そのノウハウを提供することでせっかく採用しえた貴重な労働力を、逃さない工夫を紹介します。
■ 内容
人口動態から見たわが国の2050年の姿(人口ピラミッドは「棺桶型」(講師命名)
わが国の生産年齢人口ピーク 1995年 それを100とした場合の推移(新たな雇用は望み薄)→「今いる人を 逃さない!」…その為には「健幸経営」
①健康だと 働けなくなるまで働いて構わない ノジマ作戦
②【動機付け面接」の奥義を活用することで、雇用した労働者の 価値観を尊重した、叱らなくて済むのみならず、自主的・主体的な労働参画が可能となる コーチング技法を実習形式で学んでもらいます。
3. 健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医が解説 ●●対策の本質/キモ/とは
想定対象者:健康経営に留まらず、社員の幸福度も向上したい方ならどなたでも
■ 提供する価値・伝えたい事
“●●には「コロナ感染」や「肺がん」、「うつ病」といった病名、「腰痛」とか「骨粗しょう症」(も脊椎の骨折なのです)といった怪我の名前、「ハラスメン」や「メンタルヘルス」といった労使紛争での対象概念から、「ぐっとくる営業力向上」といった 叶えたい価値まで含有します。“
■ 内容
コロナ禍から過労死まで、我々を取り巻く様々な感染症といった病気から、社会生活を送る上で余儀なくされる激務に起因する突然死まで、体調を崩させるものは本当に沢山あります。それらに負けずに健康で幸せな生活を送ることを「健幸生活」といいますし、企業側にて健康で幸せに過ごせる支援を行うことを「健幸経営」といいます。
長年 企業を対象に、心身双方の支援を送ってきた立場から、そして予防の方法まで編み出したことから「メンタル産業医」を命名するに至るのみならず、幸福追求権も担保したいと、「健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医」を提唱している立場から、その根幹を紹介します。
4. メンタル産業医命名者が紹介するメンタルヘルス入門
対象者:新卒・中途問わず
■ 提供する価値・伝えたい事
メンタル不調は予防できます。会社に就労する際には不安を多く抱えているもの。メンタル不調にならずに、志事を死事としない工夫を紹介します。
■ 内容
メンタル不調に陥ると要する時間的損失
メンタル不調に陥りやすい要因とは
予防するABCとは