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しもじゅう あきこ下重 暁子
- 肩書き
- 作家
- 出身・ゆかりの地
- 栃木県
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プロフィール
1959年 早稲田大学教育学部国語国文科卒業。 同年NHKに入局。
アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経た後、文筆活動に入る。
ジャンルはエッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたる。
財団法人JKA(旧:日本自転車振興会)会長等を歴任。
日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。
主な著書
『群れない 媚びない こうやって生きてきた』(海竜社)
『老いの戒め』(海竜社)
『この一句 108人の俳人たち』(大和書房)
『晩年の発見―わたしに残された時間―』(大和書房)
『ブレーキのない自転車―私のまっすぐ人生論―』(東京堂出版)
『老いの覚悟』(海竜社)
『恋する覚悟』(中経の文庫)
『持たない暮らし』(中経の文庫)
『孤独の作法』(中経の文庫)
『鋼の女―最後の瞽女・小林ハル―「ノンフィクション」』(集英社文庫)
『くちずさみたくなる名詩』(選・著)※朗読CD付(海竜社)
『不良老年のすすめ』(集英社文庫)
『エロイーズ・カニングハムの家「ノンフィクション」』(白水社)
『砂漠に風が棲んでいる』(角川学芸出版)
『藍木綿の筒描き』(暮しの手帖社)
『純愛~エセルと陸奥廣吉~』(講談社) 他多数
主な講演のテーマ
『家族という病』
著作紹介
講師紹介動画
聴講者の声
- 家族について知っていますか?と聞かれてはっとしました。知っているつもりで知らない自分をわかっていなかったと気づきました。家族とは?考えさせられました。自分を知ることは家族を知ること。とても素晴らしいお話でした。ありがとうございました。
- 下重さんの話、私の考えていることと同じ、とても気持ちを強く持つことが出来ました。一番身近な家族についてよく知ることは大事なことと気が付きました。。個を大切にしながら、家族も大切にしたいと思います。
- 歯に衣きせぬお話し、また正直さに迫力を感じました。気づかされること、共感できることが多くとてもよい講演でした。私はまだまだ家族という病にかかり、その為に日々を過ごしているのだと思います。なかなかそのカラを破ることは難しいです。自分を生きるというのは出来ていませんが、少しずつでも実践していきたいです。
- 強い心を持った人だったと思います。深い話でした。淡々と潔い話をされる方だなぁと思いました。家族は個であると分かっていながらも、依存したりしてしまいますが、意識をしてみたいと思いました。
- 自分の家族以外の他の家族を大切にすること、共感しました。さすがアナウンサー出身だけあって、発声がすばらしくよく耳に入りました。お話の内容は、何才でもスタートラインに立てる、その通りと思います。「主人」という役割とか、家族の話、最後までいいお話でした。
- “自分の生き方を見せる”過保護で育てたことを反省します。子ども二人が自分の考えで生きてほしいと思いました。先日母親が相続税の心配をしていたけれど、親は人生楽しんで、使い切っていってもらったらいいと思いました。一人暮らしなのでもっと親孝行しなければと思います。
- 講演会を聞いて、話の組み立てがスムーズで内容はおもしろくて、時間がたつのが早く感じました。一人一人の個々をみとめて、人としてみているような感じがしました。言葉がうまくみつからなくて、今、自分が話を聞いて話の中で人間と人間の感じたことが文にできませんが、色々と心に残る言葉がありました。