たきむら まさはる滝村 雅晴
- 肩書き
- パパ料理研究家
株式会社ビストロパパ 代表取締役 - 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナー、NHK「かんたんごはん」などに出演されている滝村正彦さん。「パパが料理をすることで、家族・社会が豊かになる」世の中づくりのために日々奮闘中です。
料理教室や講演では、パパが料理をすることでどんなステキなことが始まるのか、「料理が楽しい」という感覚から、家事や子育てまで楽しくなるマインドをお伝えします!
プロフィール
1970年生まれ、京都府出身。川崎市在住。立命館大学産業社会学部卒業。
料理を通して、家族の食育・共食と健康作り、ワークライフバランスを推進する、日本で唯一のパパ料理研究家。毎週末オンラインの料理塾を主宰。YouTube「ビストロパパチャンネル」毎週動画アップ。NHK「あさイチ」「きょうの料理」、日テレ「3分クッキング」等出演。
著書「ママと子どもに作ってあげたいパごはん」マガジンハウス、「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「生き抜くためのごはんの作り方 悩みに効く16人のレシピ14歳の世渡り術シリーズ」河出書房新社編(共著)など。
講演・料理教室・イベント(オンライン料理教室・講演含む)実績
東京ガス/大阪ガス/NECグループ/JA全中/ブリヂストン/日産/日本郵便/パナソニック/アサヒビール/宝酒造/カゴメ/ハウス食品/京セラ/日本トリム/マルハニチロ/オタフクソース/ダノンジャパン/サーモス/NHKプロモーション/京セラ/日立ハイテク/エプソン販売/PwC/JTBグローバルマーケティング&トラベル/NTTコム/プルデンシャル生命/日本生命/富国生命大分女性医療人キャリアセンター/全国女性会館協議会/国際女性ビジネス会議/一般社団食べるトレーニングキッズアカデミー協会/川崎市戸小学校PTA/川崎市上作延小学校PTA/川崎市麻生小学校PTA/稲城小学校/麻生中学校/川崎市幼稚園協会/ちよがおか幼稚園/佐賀県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会/カリフォルニアワイン協会 他多数
主なメディア出演
NHK「あさイチ特集『料理シェア』」「きょうの料理」「ひるまえほっと」
日本テレビ「キューピー3分クッキング」「ズームインサタデー」他ラジオ出演も多数
こっこクラブ/たまごクラブ/かぞくのじかん/PHPのびのび子育て/日経ビジネス/日経Kids+/レタスクラブ/プレジデントFamily/婦人之友/婦人画報/日経トレンディー/CHANTO/Hanakoママ/ぎゅって/PTA新聞/anan/日経DUAL/助産雑誌 他多数
主な講演のテーマ
1.「ありがとうの料理」を作ろう ~娘が天国へ、自らがんになって、今パパ料理研究家が伝えたいこと~
長女が生まれて料理を作るようになり、パパ料理研究家になりました。
長女が8歳8か月で小児がんで天に旅立ったこと、そして自らが2023年に「直腸がん」が見つかり手術し治療が成功したことを2024年1月12日に公開しました。
どんな時も、家族のために作る料理を作り続けたことで、自らのココロを調え、今を大切に生きるようになりました。
作ってもらった料理を食べることも幸せですが、食べてくれる家族がいることはもっと尊いこと。家族のために料理が作れる健康な体でいられることは、当たり前じゃないこと。
悩みがつきない現代で生きるために、食べてくれる家族がいることに思いやりの気持ちをもって「ありがとうの料理」を作ることの大切さ。作ってもらった「ありがとうの料理」に感謝を伝えることの大切さについて、パパ料理研究家の滝村雅晴が自分の経験を通して伝えます。そして、優しさを失うことなく現実に真摯に向き合う姿を伝えて、聞いている人の心に響かせ大切なことを胸にしまってもらえれば。
講演内容例
- 小児がんで旅立った娘のこと。親の気持ち
- 直腸がんが早期発見できたのはなぜか。どのように治療し健康な体に戻れたか。
がん検診、早期発見のススメ - 自分のココロとカラダの健康を保つことができたのはなぜか。
- 今を生きている人たちが「ありがとうの料理」を作ることがどれだけ自分にとって大切か
2. トモショク/共食のススメ ~家族で食卓を囲む時間を生活の真ん中に
家族や友人と共に食事をする共食の楽しさ、大切さについて伝えます。食卓を家族で囲める回数は有限です。そのためには、チーム家族としてみんなで家事料理などを担い、共に食事を楽しむ時間を大切に生活することが、ウェルビーイングにつながり高めることについてお伝えします。
講演内容例
- 共食/トモショクのメリット
- 共食の具体的な進め方
- 働きながら家族が共に食事をする世の中を作る「トモショクProject」の紹介
- トモショク宣言の実施
3. 家族で食卓を囲む回数は有限。食べることは生きること
最愛の長女が小児がんになり闘病生活を経て天国に旅立ちました。
8歳8か月でした。その経験から、家族で食事をすることの大切さ、家族の絆ついて「家族で食卓を囲む回数は有限」というメッセージを伝えます。今の自分が毎日を大切に生きることができるようになったのは、長女優梨香のおかげ。そして、毎日作った料理を食べてくれる家族のおかげ。誰かのために作る料理を作り続けることが自分の支えになりました。
講演内容例
- いのちの大切さ
- 病気の子どもを支える家族のあり方
- 天国に旅だった娘から学んだこと
- 今を、どう笑顔で生きるか
4. パパ料理のススメ ~父親の家事参画で家族が笑顔に~
男の料理は趣味料理。パパの料理は家族のための料理。男性が料理をすることで自分や家族が自由になれます。料理をまったくしなかった講師が、どうやってパパ料理研究家になったのか。料理が苦手な人がどうすれば料理をするようになるのか。パートナーに料理や家事をしてもらいたい妻はどうしたらいいのか。講師の実体験をもとにお伝えします。
講演内容例
- 父親が家族との食事の時間を大切にしたくなる方法
- 料理のハードルが下がり苦手意識がなくなる方法
- チーム家族で家事料理をするポイント
- 料理実演/デモの実施可
5. 今すぐ始める。私も子ども笑顔になる「ゆる食育」のススメ
「食育」に関する情報や、やるべきことがあまりにも多い時代。何から取り入れればいいのか。子どもの好き嫌いはどうすればいいのか。日々の家事・料理に追われている子育て世代向けに、食卓が笑顔になり、家族が健康を維持する、今すぐ始められる「ゆる食育」をビストロパパ流でお伝えします。
講演内容例
- 大人の食生活習慣12か条
- 子どもの食生活習慣9か条
- 子どもの好き嫌いは、どうすればいいか
- 子手伝いを楽しむ料理紹介
6. 子手伝いで生き抜くチカラをつける ~3歳から始める食育~
包丁や火を使わない3才から始める子手伝い料理を通して、気づき力、好き力、コミュニケーション力を高め、生きる力を身につける子育てについてお伝えします。
講演内容例
- 3才から親子でキッチンに立つ方法
- 子手伝いを通して子どもの好き嫌いを減らしかた
- 子どもの健康につながる食生活習慣10か条
- 子どもの食についてのお悩み相談
7. 健康料理のススメ ~50歳過ぎても元気で過ごせる食生活習慣とは~
健康を維持するには、心と体のバランスが大事。そのためには、日々の健康につながる生活習慣をルーティン化する必要があります。コツコツ継続することが好きな講師が続けていることで、健康維持するためのルーティンや、食活週間・料理についてお伝えします。
講演内容例
- 朝から寝るまでの健康になるために食生活習慣10か条
- 楽しく健康料理を始める、続ける方法
- 自分にあった健康食生活習慣の見つけ方
8. 「地産地消」から「知産知消」へ ~季節の食材を楽しむ料理~
地元でとれた食材を地元の人たちが消費する「地産地消」。さらにそれをひと同士のつながりに変えて、食卓を豊かに楽しむスタイルが「知産知消」。知り合いや知人、また自らが生産者となり、知っている人たちが消費する。顔が見えるから食べものをより美味しく感じられるし、を大切にする。知っている人に「食べ方」を提案する。美味しいの笑顔が生産者に伝わる。生産者と消費者が同じ場所にたち、毎日の食を豊かにする仕組みや活動についてお伝えします。
講演内容例
- 知産知消の魅力/楽しさ
- 季節野菜と食べ方提案/レシピ
- 野菜・米を育てる大変さを知る
- 誰でも始められる家庭菜園クッキング
9. がん検診のススメ~早期発見から手術退院日常生活までの150日の軌跡~
お酒を飲まない。日々ジョギングをする。玄米・精米したてのごはんを食べる。ぬか漬け生活10年。日々健康食生活習慣を実践しているビストロパパ代表のパパ料理研究家滝村に、直腸がんが見つかりました。健康診断、大腸検査により、がんは早期発見。入院手術検査の結果、がんはステージ1。無事手術も終わり、一時的人工肛門(ストーマ)の閉鎖手術も行い、現在は手術前と変わらぬ生活を送っています。なぜ、早期発見ができたのか。大腸がんとは、どんながんなのか。もし、今お腹の中に「がん」があったら。ひとりでも多くの人が早期に発見することで、最小限の体の負荷で、早期治療を行い、その後不安なく、心も体も健康で生活を送れるよう実際の経験談を通じてお伝えします。
今日本人の男女での大腸がんの罹患数は2位になり、比率も数も40歳以上から増えています。
「がん(大腸がん)は、なる人はなる」
がん予防は、日々の食生活習慣も大切ですが、がん検診などからの早期発見が何より大事です。
講演内容例
- 大腸がん(直腸がん)とは。なぜ、がんが早期発見できたのか
- 健康診断~大腸検査~病院外来~MRI/CT検査~入院~ロボット手術(ダヴィンチ)~退院~一時的人工肛門生活~閉鎖手術~日常生活仕事まで
- 何を食べても大丈夫なのか。どんな料理を作っているのか
- 自分のがんと、家族と、仲間たちの関係
- がんになって何を学んだのか。心と体のバランスはどう保てたのか
企業向け
1. トモショクのススメ。働く人が、働きながらトモに食事ができる世の中を
仕事のために暮らしを変えるのではなく、楽しく食卓を囲むために、働き方を変える。これこそが働き方改革につながります。働きながらも、夕食を家族や友人と食卓囲み食事をする生き方を広めるNPO法人ファザーリング・ジャパンの「トモショクProject」を紹介しながら、どのようにトモショクすればいいか。事例やワークショップ、参加者によるトモショク宣言を通して、企業や個人の働き方改革を推進する講演です。
講演内容
- 共食/トモショクのメリット
- 働きながら共食するには
- 企業・社員によるトモショク宣言。
2. デジタル食育のススメ ~オンライン料理教室/デジタルを活用したデジタル食育推進~
*農林水産省制作 デジタル食育ハンドブック活用事例
コロナ禍により感染拡大防止のため対面による料理教室の実施が難しくなり、世の中はオンライン料理教室の実施に向けてシフトし3年で250回以上開催。農林水産省作成の、デジタル食育ハンドブックを監修し、農林水産省食育推進会議専門委員を10年にわたって歴任したビストロパパ代表の滝村による実践講演です。
- 講演内容例
- デジタル食育の進め方(オンライン料理教室/ホームページ/ブログ/SNS/動画)
- 0から始めるオンライン料理教室の方法
- オンライン料理教室具体的事例
- オンライン料理教室デモンストレーション(オンラインの場合)
3. ひとり起業から始める広報PR術「2ワード・オンリーワンコンセプト」でブランディングする方法
日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーをはじめ、新聞各社取材やコラム掲載、テレビ出演などメディア露出している株式会社ビストロパパ 代表取締役 滝村雅晴による自身の経験と実践した結果のノウハウを参加者に伝えます。例えば、朝日新聞、読売新聞、日経新聞、産経新聞の取材および連載コラム掲載。NHKあさイチ、きょうの料理、かんたんごはんの出演、3分クッキングの出演。そうなった秘訣は何か。ぶれないコンセプトで情報発信をし続けることで、共感を呼びファンを増やす、小さな会社からひとり起業でも始められる広報PR術とブランディングの方法を伝えながら、ワークショップを通して自社・自分のPRコンセプトを探すセミナーです。その場で参加者のPRポイントを数分ヒアリングするだけで、その人に成り代わって即興自己PRするパフォーマンスも行います。
講演内容例
- 2ワード・オンリーワン戦略
- ミッション/ビジョン/バリュー、MVVプランニング
- 自己PRの方法