てらもと たくや寺本 卓也
- 肩書き
- 気象予報士/防災士
野菜コーディネーター - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
気象予報士・寺本卓也さんの講演では、熱中症や紫外線、花粉症など、天気にまつわる様々な問題を解決する野菜や、異常気象による農家への影響など、天気と農業にまつわるお話をしていただけます。楽しく・役立つ雑学が聞ける講演です。
プロフィール
大学で学んできた自然や農業の分野で活かせる資格はないかと模索している所、気象予報士を知る。青果業の社員として働きながらの取得を目指したが、なかなか突破できないため、2017年末に退職し、本腰を入れて勉強。ウェザーマップでアルバイトをしながら勉強に励み、2018年秋に気象予報士を取得。その後、ウェザーマップ所属の気象予報士として活動中。農業に関してさらなる知識を習得中で、天気による農作物への影響に詳しい気象予報士を目指す。
講師からのメッセージ
【農天気(のうてんき)】な人。頭が空っぽという訳ではありません。
大学や前職で培った農業の知識と、気象のプロとしての知識を融合。今までありそうでなかった、野菜と天気の関係について面白く・楽しく・新しい視点でお話しできればと思います。
主な講演のテーマ
1. 少しだけあなたの生活に役立つ?「農天気」雑学
天気と野菜には意外な関係があります。
熱中症に効く野菜、紫外線に効く野菜、さらには花粉症に効く野菜も!?天気にまつわる様々な問題を野菜で解決に導きます。聞いてて楽しく、そしてあなたの生活にすこしだけ役立つ雑学が聞けちゃいます。
2. 「AI農業と天気予報」の現状と課題
現代農業はAI農業を取り入れることで作業の効率化や収益の向上など著しく進化を遂げています。ただ、そこにはまだまだ課題が残されています。AI農業にはまだ天気予報が利用されていないのです。AI農業の今後の課題を気象予報士の知見を踏まえながらお話し致します。
3. 異常気象と農業
昨今の異常気象により農家への被害が年々拡大しつつあります。台風や豪雨などによりどのような被害が農家に起きているか、また今後どのような対策が必要になってくるのか?気象予報士としての知見を踏まえながらみなさんと考えていきます。