てらわき けん寺脇 研
- 肩書き
- 京都造形芸術大学教授
映画評論家
NPO教育支援協会チーフ・コーディネーター - 出身・ゆかりの地
- 福岡県
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寺脇研さんは、文部科学省の元官僚で「ゆとり教育」を主導された方としても有名です。
講演では、これからの社会構成と「学び」のありよう、教育する義務から学習する権利、未来を自ら織り出す力についてなど、これからの日本に求められる教育の姿についてお話しいただけます。
プロフィール
1975年 東京大学法学部卒業。文部省(当時)入省。職業教育課長、広島県教育長、医学教育課長、生涯学習振興課長、政策課長、大臣官房審議官(生涯学習政策担当)、文化庁文化部長などを歴任。
2006年、退官現在、京都造形芸術大学教授、映画評論家、NPO教育支援協会チーフ・コーディネーター
高校時代から「キネマ旬報」誌に映画評を投稿、若い読者の投稿欄の常連であった。1975年からはさまざまな映画雑誌に求められ執筆するようになる。現在「キネマ旬報」「映画芸術」などさまざまなメディアに映画評を書く。
主な著書
なぜ学校に行かせるの?(日本経済新聞社)
中学生を救う30の方法(講談社)
どうする学力低下(PHP研究所 共著)
21世紀の学校はこうなる(新潮OH!文庫)
格差時代を生きぬく教育(ユビキタ・スタジオ)
憲法ってこういうものだったのか!(ユビキタスタジオ)
2050年に向けて生き抜く力(教育評論社)
「フクシマ以後」の生き方は若者に聞け(主婦の友社)
「学ぶ力」を取り戻す 教育権から学習権へ(慶應義塾大学出版会)など。
主な講演のテーマ
1. 21世紀を生き抜く人間をどう育てるか
2. 学校現場に元気を取り戻すには
3.「ゆとり教育」の真実
4. 文化の力で社会を豊かにする
著作紹介
-
『本気の教育改革論―寺脇研と論客14人が語るこれからの教育』
出版社: 学事出版 -
『21世紀の学校はこうなる―“ゆとり教育”の本質はこれだ』
出版社: 新潮社 -
『それでも、ゆとり教育は間違っていない 』
出版社: 扶桑社