つだ まり津田 愛梨
- 肩書き
- LGBTQ講師
- 出身・ゆかりの地
- 山口県
この講師のここがおすすめ
社会や企業でLGBTの人権を守ろうという動きが顕著になってきた近年。
自らLGBTであることをカミングアウトして働き、生活している人も増えてきました。LGBTついて教える津田愛梨さんの講演では、LGBTの基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説していただけます。LGBTの人たちと共に気持ち良く働ける職場環境づくりのために、啓蒙的かつ具体的なアドバイスも盛り込んだ、すべての働く人に必聴の講演です。
プロフィール
1981年、山口県生まれ。
幼少期に性別違和を感じ、それから「自分自身が何者か」と自問自答した日々を過ごす。18歳の時に、ニューハーフの人達のお店に行き「自分はこうなりたかったんだ」と気づいたことがきっかけでホルモン剤投与を始める。男性として働き、水商売などの経験を経て、性別移行中に女性として一般企業で働く。現在は、LGBTに関するセミナーの講師などを行っている。これまで、大学や小学校、高校、企業など30以上の施設でセミナーを行っている。
現在は、「BLUE&PINK」の代表を務め、高校・大学の先生らと授業案作成などをして実施後の検証などの共同研究行っている。
性同一性障害(性別違和など)の医療の提供状態を日本全国で調査研究をしている。人口の少ない地域で医療の提供体制が低い現状を医療関係の皆様に知って頂きまして医療体制を整えて頂けるよう働きかけたいと思っている。講演等は、大学の授業の中で定期的に行っている。
主な講演のテーマ
1. 性的マイノリティーについて
2. LGBTの就労問題
3. 学校では教えてもらえないLGBT問題