よねすけヨネスケ
- 肩書き
- タレント/落語家
- 出身・ゆかりの地
- 千葉県
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ヨネスケ氏は、人情味あふれるキャラクターで幅広い年齢層に親しまれる。講演会「晩ごはんから見る日本の食文化」やトークショーもTV番組「突撃!隣の晩ごはん」の裏話や「スポーツ」などをテーマに話す。落語ではヨネスケ流「野球落語」を創作、披露する。
プロフィール
高校卒業後、1967年、桂米丸氏に弟子入り。
内弟子として噺はもちろんのこと、箸の上げ下げから礼儀を仕込まれる。
1967年、浅草演芸ホールでデビュー。
1971年4月、二つ目に昇進。
1981年10月、真打ちに昇進。
1982年1月、放送演芸大賞ホープ賞を受賞。
1989年1月より、古舘プロジェクトに所属。
その人情味あふれるキャラクターで幅広い年齢層に親しまれ、日本テレビの「突撃!!隣の晩ごはん」では、全国津々浦々の家庭にいきなり訪問。アポなし訪問ながら、最終的に歓迎されてしまうのは、やはりヨネスケの人柄によるものであろう。また、その話芸はもちろんのこと、そこから繰り出されるヨネスケ独特の野球論は、ジャイアンツのファンだけでなく、野球ファン全体をも魅了している。
本職である、落語ではヨネスケ流「野球落語」を創作、披露している。
寄席も数多くこなし、講演会やトークショーも「突撃!隣の晩ごはん」の裏話や「スポーツ」などをテーマに全国各所にて行っており、今後もジャンルを越えた大いなる活躍が期待される。
主なメディア出演
フジテレビ「直撃LIVEグッディ!」(木曜レギュラー)
テレビ東京「虎ノ門市場~幸せごはん漫遊記~」
主な講演のテーマ
1. 晩ごはんから見る日本の食文化
「隣の晩ごはん」を通して日本全国の町をそして食卓をのぞいてきました。各地さまざまな食材が並びその町、独特の素晴らしさが伝わってきました。
現在は昔とは違い、子どもに合せた食事が並んでいる。カレーライス、ハンバーグ、スパゲティーなど晩ごはんランキングの上位に位置する。平均的に柔らかい食べ物が食卓に並ぶので、子どもたちが固いものを噛むことが少なくなっているのがわかります。歯を食いしばる、我慢するということが出来なくなっているのではないかと食卓を見て不安になります。
ヨネスケが3000軒以上の食卓を見てきた経験から日本の食文化をお届けします。
2. 素晴らしき日本の文化~子供・孫・ひ孫へ伝える~
日本の食文化は世界一です。味付け・盛り付け・食材すべてが世界に誇れます。
しかし他の文化がとても素晴らしいのに残すことが出来ていない。
文明と文化の違いは?
文明とは暑い時にエアコンのスイッチをいれて冷たい風がでる。
文化とは暑い時に風鈴を鳴らす、すだれを掛ける、打ち水をする、冷麦を食べる。
味覚・聴覚・視覚など五感で涼を感じるのが文化です。この感覚の素晴らしさをなくしてはいけない。
また落語・歌舞伎・能・狂言などの芸能文化もなかなか若者に伝えられない。
良い男のことを二枚目、面白い人のことを三枚目といいますよね。これは歌舞伎の世界から出てきた言葉です。文明ももちろん素晴らしいが、文化(心のよりどころ)を子ども・孫・ひ孫に伝えていきたいですね。
その他、隣の晩ごはんの裏話、長嶋茂雄伝説、大相撲爆笑秘話など…
笑いながら、明日誰かにはなしたくなる内容を織り交ぜてお話しします。