藪本雅子さん 講演会講師 レポート・感想文
新潟県内にて、元日本テレビアナウンサー 藪本雅子さんをお招きし、人権・同和問題を考える市民セミナーを開催。演題は 「共に生きる社会を目指して~報道現場からの報告~」
講演ではハンセン病や障がいのある人などの取材を通して自身が向き合った人権問題について広く語っていただきました。 主催者・聴講者の方からの感想文をご紹介させて頂きます。
<聴講者の感想>
- 大変素晴らしい講演で、新たな発見がたくさんありました。
- 今まで人権・同和問題は自分に関係ないと思っていましたが、未だに様々な差別があることを知り、驚いた。自分の子どもには差別をしない事を伝えていきたい。
- 共感できる点が多々あり、自分の考えに自信が持てるようになった。
- 差別の問題は差別する側、無知無関心でいる側の問題であること、それを解消していく責任があるということが分かった。
- 形式的な話ではなく、本物の体験、考えを聞く場を作ってほしい。今回の藪本さんの講演は良かった。
- 障がいに対する考え方の話で「障がいは外部にある。他の人々が取り払わなければならない。そう考えて行動できる人が増えることを切に願う」という話に、はっとした。
- 初めてハンセン病についての講演を聞き、参考になりました。
- まだまだ「女とはこうあるべき」「妻はこうあるべき」という考えが周囲にあり悩むことがあります。女性も活き活きと生活できる社会になってほしいです。
<主催者様より>
聴講された参加者から「大変素晴らしい講演で、新たな発見がたくさんありました」など好意的な感想が寄せられています。 職員も、講義内容をおおいに参考としながら、市において積極的に、人権・同和問題への取組みを実践していこうという意欲が湧き上がり、本セミナーは所期の目的を達成することができたと考えています。本当にありがとうございました。
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人権、障がい、福祉、男女共同参画講演会などにおすすめの講師です。 ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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投稿担当:オフィス愛 営業 森本啓仁