渡部陽一さん 講演会講師 レポート
京都府内にて、戦場カメラマン 渡部陽一さんをお招きし「平和のつどい」を開催。演題は「世界の戦場から平和を考える」
まず、京都市内の中学生が広島の原爆ドームや記念館に行き、感じたことを市民の方を前に発表。続いて渡部陽一さんの講演に移ります。
講演では、3本の柱を軸にお話しされました。
1、まず、どうして戦場カメラマンになったのか
2、次に今世界では何が起きているのか
3、最後に質疑応答
渡部さんは、紛争地や発展途上国の写真を一枚一枚スライドで見せながら、争いが何の関係もない国民、特に子ども、女性などの弱者が犠牲になっていることなどを、全身で表現しながら情熱的に語られました。
今も争いが世界中であり、いのちを奪われ、難民生活を余儀なくされ、追い込まれている多くの人たちがいる現状について、心が痛みます。
始まりから終わりまで、伝えたいことをステージいっぱいを使って全身で表現される戦場カメラマン渡部陽一さんの講演を“生”でお聴きになられたらいかがでしょうか。
渡部 陽一さんは、平和、人権、教育講演会などにおすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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稿担当:オフィス愛 森本純子