蓮池薫さん 講演会講師 レポート・感想文
徳島県立人権教育啓発推進センターにて、蓮池薫さんをお招きし講演会を開催。演題は「命以外の全てを奪われた」
蓮池薫さんは、自身が体験した拉致の状況、北朝鮮での暮らし、そして帰国の途につかれた全容を理路整然と話されました。
その落ち着いたはっきりとした口調とは裏腹に、拉致に対する激しい想いが込められた生のお話に会場を埋め尽くすほどに来場された方たちは、固唾をのんで聞き入られました。
<聴講者の感想>
- 今日の講座内容は本当に良かったです。蓮池さんもおっしゃられた通り、国民一人ひとりが切実に考え、思いを一つにしなければならないと思える内容で、実によかったと思います。
- テレビや新聞では明らかにされていなかった当時の様子などがよくわかりました。特に「選択の自由」を奪われていたという言葉が印象的でした。
- 歴史上の当事者の生の声が魂に響いた。
- 被害者の生の声、真実が聞けた事に感動した。究極と思われる質問にも立派に答えられた姿勢は本当に見事でした。
- 拉致被害の苦しみや様子などについて、経験を広く伝えていただき、改めてこの問題の解決に対して考えていかなければならないという認識を持つことができた。
- お元気な姿で、考えも及ばない人生の経験を、冷静に分析されて、直接お話を聞かせていただきましたが、本当に筆舌に尽くしがたい経験のお話を直接お聞きできてよかったと思います。
- 命があってよかった。
- 拉致被害者の生の声を聞くことで、その方の気持ちが直接伝わり、改めて強い憤りを呼び起こされた。
- 蓮池薫さんの体験談が切実に伝わりました。拉致被害者の方々に早期帰国していただくために、国民が声をあげて国を動かさなければいけないと強く感じました。
- メディアでもとりあげられ、帰国14年、余りにも長い年月…。帰国を待っている人のこと、また話し方も上手で、説得力があります。
人権講演会、いのち・絆・家族、拉致問題、あきらめない心をテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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