神田織音さん 講演会講師 レポート・感想文
医療・介護機関主催の研修会
『講談で学ぶ 認知症と終活』
~人物伝「華岡青洲」~
講談の前半に、人物伝「華岡青洲」を講談されました。花岡青洲は、和歌山県出身で、世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功された人物です。
神田織音さんの講談を聴かれた方の中には、「華岡青洲は以前お芝居で見た事がありましたが講談のほうがリアリティがあり素晴らしかった」と感想文に書かれていました。
~『認知症』・『終活』を 読み語り~
後半には、読み語りで「認知症」と「就活」の内容を取り上げた講談をしていただきました。「認知症」の講談では、認知症は病気で、アルツハイマーとの違いについて説明され、親(実・義)が認知症になった時、家族の対応を例え話で読み語っていただきました。
「就活」「守りたい家族に残す」という題材の講談を聴かれ、来場者の方々は気にはしていたが自身の身の周りのこと、遺言書など後回しにしているので、病気にならない内に準備をしておく必要があると切実に実感されたようでした。
~参加者の方の感想文(一部抜粋)~
- 華岡青洲本人のことが分かって良かったです。認知症、終活の事も家族に話したいと思います
- 講談は初めてでした。システムの説明して頂けて大変よかったわかりやすく内容がまとめられており一般の方でも楽しく理解されたと思います。
- 具体的な事例をもとに認知症の初期症状や自分の死後に無用なトラブルを起こさないための準備について知ることができた
- 廻りの家族・子供に迷惑をかけないように書き残しておくことが大切だと思います。
- 講談をはじめて聞いてテンポのと歯切れのよさに関心致しました。
- 神田先生、TVでやったら(もっとも放送局がとりあげてくれないと話にならないか)
- 歯切れの良さ、内容の適切さ、良く理解出来ました。すばらしかったです。道を間違わぬ様考えて行きたいです。
- 色々と勉強になり今後の事を考えます。もう八十代となり、まだ元気だと思っているが今日の話で今後の事を記入していきたいです。
- 実例をあげて話してくれたのでよくわかりました。
- 花岡青洲に関する本を読んだことあるのでとても楽しかったです!神田織音先生は本当に判りやすく談話がおもしろかったです!
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講談師 神田 織音さんの口演は、福祉・高齢・介護、差別問題、防災・環境問題、企業の安全大会・労働組合、学校向け芸術鑑賞、イベントなどにおすすめです。
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