多様な性を考える 講演会講師のご紹介


LGBTとは?

LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。

LGBT(同性愛者や性同一性障害者などの性的少数者)は約 13 人に 1 人といわれる、とても身近なマイノリティです。
しかし可視化されづらいマイノリティだからこそ、“みんなと違う”ことを幼少期から感じ、葛藤してきた人は少なくありません。

誰もが自分らしく生きていける社会を実現するためには、LGBTを含む多様な性を尊重しあうことが不可欠です。しかし、性についての固定観念は、未だに差別や偏見を生み、多くの人を苦しめています。

LGBTを知ることを通じて、多様な性につ様な性について考えてみましょう。

LGBTの困りごと

日常生活において性的マイノリティの人はさまざまな悩みを抱えています。

例えば、親子関係(親へのカミングアウト、子どもからカミングアウトされた、子どもが性的マイノリティ等)、学校生活(制服、トイレ、髪型、友人関係等)、就職活動の説明会や面接でどちらの性で挑むべきかなどの問題に直面します。
就職後も、望まない性の制服着用や更衣室の問題など難しい場面はなくなりません。

誰もが過ごしやすい社会の実現に向けて

差別や偏見によるハラスメントから身を守るためセクシュアリティを伏せている当事者は多く、その現状はさらに見えにくくなっています。

当事者にとって必要なことは、信頼できる相談者がいること。そして当事者でない人は、性の在り方が十人都色だということを理解し相談者になること。

一人ひとりが気づき、声を上げることによってLGBTへの理解が少しずつ進んでいくでしょう。多様性を認める社会のために、わたしたちに今日からできることを始めてみませんか?

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家田荘子さん 講演会講師のご紹介


極道の世界に生きる女性や、女子刑務所、エイズ患者などを題材に数々の名作を著してきたノンフィクション作家・家田荘子さん。

なかでも『極道の妻たち』(青志社)は何度も映画化され、話題となりました。2007年には高野山で伝法灌頂を受け僧侶となり、遍路や山行、講話活動なども行っています。

光の当たっていない人々の声を伝えたい

銀行員の家庭に育ち、母親に厳しく育てられた家田さん。テストで90点未満だと殴られるのは当たり前でした。

さらに、父親の転勤で転校を繰り返したため、友達もできず、いじめに合うことに。命を否定するようなことを言われ、自殺を考えたこともありました。

言葉の暴力や仲間はずれは、どんどんエスカレートしましたが、両親や先生に相談できない、孤独で苦しい毎日は続きました。

これら経験から、家田さんは世の中には「本当は助けを求めたいのに言えない人がたくさんいる」ことを知り、光の当たっていない世界や人々をずっと取材し、生の声を伝え続けています。

子どもが初めて学ぶ場所は家庭

問題が小さなときから誰かに相談できていたら、早く周りの人が気づいていたらこんな苦労をしなくても良かった例がたくさんあります。

何か問題が起きると、学校や先生の責任が問われがちですが、そもそも、子どもが初めて学ぶ場所は家庭です。そこにDVやののしり合いがあれば、子どもは言葉や暴力で人を支配する方法を学んでしまいます。

今の子はお芝居がとても上手なので、先生がいじめに気付かなかったとしても仕方ありません。ただ、発覚した時は、力を合わせて対処してほしいと思います。

取材で知り合った、少年院の子どもたちが言っていました。「親や先生がしっかり話を聞いてくれたら、ここに来ることはなかった」。強く印象に残っています。「ウチの子は大丈夫」と高をくくらず、子どもが何かを伝えようとしている時には、「忙しい」「後にして」などと言わず、必ず話を聞いてあげてください。

* * *

講演では、家田さんの取材を通じた生々しい「現実」を知ることができます。つらい現実を知ることは、時に心に痛く突き刺さりますが、知った上で、どうしたらいいか、考える機会になるきっかけになります。

家田さんの講演は、青少年育成や、人権、男女、福祉高齢、企業向けなどの幅広い主催者様におすすめです。ぜひプロフィールをご覧ください。

>家田荘子さんプロフィール

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コメディ・クラウン・サーカス 公演レポート


大阪府内にて、平和をテーマとしたコメディ・クラウン・サーカスの公演が開催されました!

幕が開く前から子どもたちは大騒ぎ!

夏休み中であることもあり、会場はたくさんの子どもたちでほぼ満席状態。クラウンたちによるショーが始まると、会場中が歓声に包まれました。

ジャグリングやパントマイムなど、次々に繰り広げられる大技に会場は大盛り上がり!クラウン達は舞台上をところせましと駆け回り高度なサーカス芸で楽しませてくれました。

また、客席こどもたちやお父さん・お母さんがステージに上がって、ショーに傘下するシーンもありました。

「笑い」の力を医療現場の力に。ホスピタル・クラウン

公演では、クラウンたちが行っている活動”ホスピタル・クラウン”についても紹介されました。

ホスピタル・クラウンとは、クラウンが病院へ行き、入院中の子ども達に対してパフォーマンスをする活動を行うことです。つらい入院生活を送る中で、本来の子どもらしさを失いがちになっている子ども達に笑顔を届け、キラキラした瞳を取り戻すお手伝いをしています。

重い病気を抱えた子どもたちがクラウンのおかげで元気になっていく様子に、会場は涙につつまれていました。

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コメディ・クラウン・サーカスの公演は、平和をテーマとした公演や、各種イベント、学校公演におすすめです。是非一度プロフィールをご覧下さい。

>コメディ・クラウン・サーカス(プレジャーB)プロフィール

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市岡裕子さん 講演会講師のご紹介


ゴスペル歌手の市岡裕子さん。
市岡さんは、吉本新喜劇元座長 故・岡八朗さんの長女として生まれ、16歳で母の自死を経験。

その後、 父のアルコール依存症、胃ガン、脳挫傷、そして、弟の早死と続いた家族の不幸を乗り越え、ニューヨークのハーレムにある黒人教会でゴスペル音楽に出会い、生きる希望の光を見つけました。

そして現在、講演会やボランティア活動などを通じて、闘病や家族間の葛藤、夢と希望を持てずに苦しんでいる人達をサポートする活動を行っておられます。

そんな市岡さんのコンサートが、10月5日、14日に開催されます!ゴスペル・ジャズ・歌謡曲やオリジナルなど多様な音楽を楽しいおしゃべりとともに楽しめるコンサートです!

コンサート 詳細

10月5日
■ 名称:You&Me
 開催日時:令和1年10月5日(土)16時00分~
■ 開催場所:ディサイフルチャーチビルB1階
大阪市中央区高津1-3-6
日本橋駅から徒歩5分

10月14日
■ 名称:CD発売記念チャリティー・ゴスペル・コンサート
 開催日時:令和1年10月14日(月)16時00分~
■ 開催場所:ライクスホール(いかりビル阪急4階)
兵庫県尼崎市塚口町1丁目15−8
阪急神戸線塚口駅より徒歩2分
■ 詳細:http://www.ichiokayuko.com/?cat=11

■お問合せ先:
市岡裕子オフィシャルHP
http://www.ichiokayuko.com/?page_id=784


ヨシダナギさん 講演会講師のご紹介


ヨシダナギさんは、2009年より単身アフリカへ渡り、独学で写真を学ばれ、以降、世界の少数民族を撮影し、発表。唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、さまざまなメディアで活躍されています。

講演会では、現地で体験した様々なエピソードや撮影した写真から、自分らしく生きることを、誰でもリラックスして聴くことのできる楽しい内容をゆるりとした雰囲気のトークショー形式でお届けしています。

夢・希望・チャレンジ、多文化共生・国際交流をテーマにした催しや、文化講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>ヨシダナギさんプロフィール

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8/21(水)より阪急うめだ本店にて
写真展「HEROSE」を開催!

阪急うめだ本店|ヨシダナギ写真展「HEROES 2019」

会期:2019年8月21日(水)~26日(月)※最終日は18時閉場
会場:9F 阪急うめだギャラリー|大阪市北区角田町8-7詳細
入場料:一般・大学生 500円、高校生以下無料