島田妙子さん 講演会講師 レポート・感想文
島田妙子さんの講演終了後、聴講者の方から沢山の感想文をいただいております。その中から抜粋して紹介いたします。
- 虐待をしてきた親を憎み切れず、許してこられた島田さん、すごいことだと思います。「許す」ってなかなかできません。辛い記憶、消すことできません。でも、過去を引きずっていたら、人生もったいないなって思いました。辛い思いした分、強くなれる。優しくなれる。そして自分を好きになろうと思います。
- 虐待については見て見ぬふりはいけないと思いました。虐待している人を助けなければいけないというのは、すごく大事だと感じました。感情のコントロール、アンガーマネジメントの紹介も良かったです。もっと学んでみたいと思いました。
- 「怒らない」のではなくて「怒り方」「叱り方」講座があるというのを初めて知りました。
- 体験者の生々しいお話を聞かせていただき、改めて虐待について被害者加害者がなくなることができたらと思いました。
- そんな経験をしながら、りっぱに子育てされ、起業されている島田さんの強さ、兄弟の絆があったからかと感じました。
- また、介護の経験等とても身近な話題が聞けてよかったです。人との出会いが人生を変えていくことをつくづく感じました。想像でしかわからないことを、実際に体験された方からのお話しで聞くことができてよかったです。
- 子どもに対する虐待や女性に対するDVに、心を痛めます。人権を守る大切さを多くの人に知ってほしいと思いました。
- 大人の責任が子どもを守ることを痛感しました。子育て中なので子どもはもちろん自分を大切にすることこどもの自分も認めることをしていきたいです。相談相手がいることは大切だと思いました。改めて世話焼きおばさんになろうと思いました。
- 被害者のことだけでなく、加害者にも目を向けて考えていこうと思いました。被虐待の話の中で、「お父さん、お母さんを助けてあげよう」という言葉が印象的でした。
- 「虐待=怒り」というのは、とても分りやすかったです。6秒で怒りのアドレナリンが消せると分かって、よいヒントを得ました。今日のお話を家族にも伝えて、心して暮らしてゆきます。本当にありがとうございました。
- 涙が出ました。お話感動しました。虐待はなくさなければいけない。虐待する人も助けなければいけない。どうすれば良いか考えさせられました。『愛でほぐす』という言葉が心に残りました。
- 仕付け糸の話よかったです。どの子にも、私はあなたのことを信じている、何かあったらまかせておきと安心感を持たせてあげたいです。ありがとうございました。
- 素晴らしい講演でした。できないことを叱るのではなく、できるようになったことを思いっきりほめる。愛していること、信頼していることをしっかり伝える。これからやっていこうと思います。
- これまでに養護施設の子どもたちと一緒に過ごす機会があり、その状況を思い描き涙が出ました。ありがとうございました。虐待の対応で大切なのは、市民と行政が連携を密にすることだと思いました。まずは私にできることをやっていきたいと思いました。
- 1才になるまで、可愛いと思ったことはなく義務感に子育てしていました。1年前に離婚。子どもは可愛いはずなのに、なかなかうまく関係ができません。叱るというより、言葉の虐待をくり返す毎日。今の私の不安を、“ただ、生きのびてみるだけ”でいいのひとことで気持が軽くなりました。教えていただいた、寝ている子どもの頭に手を置くことからはじめたいと思います。ありがとうございました。
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島田妙子さんは一人でも多くの人に、親密な関係でコミュニケーションができる怒りのコントロール法としてアンガ・マネージメントの講座を開講し、皆が幸せな人生をおくれるよう積極的に活動を繰り広げていらっしゃいます。
島田妙子さんの講演は、人権講演、企業研修、子育て講演、虐待防止講演会などにおすすめです。是非一度プロフィールをご覧ください。
豆情報
ご存知ですか?「児童虐待防止推進月間」のことを厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施しています。
コーエンプラス㈱オフィス愛は、全国各地で開催される虐待防止問題講演会、PTA子育て、青少年育成講演会事業で島田妙子さんはじめ虐待問題の講師を紹介しております。