島田妙子さん 講演会講師 レポート・感想文
兵庫県姫路市にて、教職員・保護者を対象とした講演会が開催され約500名の方にご来場いただきました。いただいた感想を一部抜粋してご紹介します!
聴講者の声
- 実際に虐待を受けた方のお話しを聞かせていただくのは初めてで、何ともいえない重さを感じました。今も毎日のようにニュースで報道されたり、学校内でも耳にする話なので、なんとなく知っているつもりでいましたが、今も島田さんと同じような状態に置かれている子がいるのかと思うと、子を持つ親として、教師として、自分には何ができるのか?島田さんが出会った先生のような行動ができるのか?と自問自答しました。まずは自分が虐待する人にならないこと。そこからスタートしていくことが大切なのかなと思いました。ありがとうございました。
- ハキハキと明るいトーンで、でも壮絶な極限状態の虐待体験を話してくださいました。想像するだけでも辛い気持ちになりました。子どもの変化を逃さず「気づき」を大切に、アンテナを高くしたいと思いました。子どもたちに寄り添うことをあきらめず、核心に迫ることが大切だと改めて感じ、そのような教師でありたいと思いました。がんばります。
- 壮絶な体験を聞き、胸が苦しくなりますが、そこまでではなくても近いことはどの家庭でも起こりうると思います。子どもたちの変化を見逃さない教師の存在の大きさを改めて感じました。「感情は自分のもの」という言葉が心に残りました。うまくコントロールすることを子どもたち、そして親御さんにも伝えたいと思いました。
- アドレナリンは6秒で消えるという言葉にハッとしました。舌打ち、手を出す、普段怒りにまかせて子どもを怒っていることが多いことに気付きました。アドレナリンを上手にコントロールしていきたいと思います。子どもたちにも、6秒深呼吸して気持ちを静めるように伝えてみようと思います。
* * *
島田妙子さんは、「虐待」「命」「愛」「子育て」「障がい」「介護」「自殺防止」「体罰防止」などをテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話 06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。 ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。