金村義明さん 講師講演会レポート


金村義明さんは自治体、企業団体からも依頼が多い講師です。

12月4日から同月10日までの1週間「人権週間」です。
昨年12月京都府内市役所主催の人権文化のつどいで、野球解説者の金村義明さんの
講演会が開催されました。
また今年令和2年1月には、建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業主催のブロック会で金村義明さんをお招きし「元祖いてまえ男のガムシャラ人生/人生七転び八起き」と題して講演していただきました。

「人生七転び八起き」と題しての講演は、親しみやすい関西弁で幼少期から現在にいたるまでの「人生七転び八起き」の経験をお話していただきました。

両親が在日韓国人の3番目で生まれ、母ちゃん子だった金村さんは、いつも母親からは
人の3倍は努力しろと言われ、野球をするきっかけも母親の後押しがあったからだそうです。

高校3年生の時、報徳学園の4番エースで優勝に導いたことや、プロ野球入団時の
エピソード、そして近鉄からドラフトで中日に移籍、最後は西武で引退までのこと、
引退後から現在にいたるまで、顔の汗を拭いながら聴講者を引き付けるユーモアたっぷりの話術で熱く語っていただきました。
金村義明さんの講演を聴講された方は、「人生七転び八起き」のタイトルに納得されます。

人は誰もが人生に於いて失敗をします。その失敗をバネにし活かしてこそ、気付きや学び、成長があります。

* * *

金村義明さんの講演は、人権、チャレンジ、青少年育成、モチベーション・やる気などにおすすめです。

>金村義明さんプロフィール

※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。
ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


前田良さん 講演会講師のご紹介


 

講師 前田良さんは、幼少期から自分の性に違和感を感じ、20歳のときに「性同一性障がい」の診断を受け、25歳で性別を変更。その後結婚し、男の子を2人授かりました。

当初人工授精で生まれた子との間に父子関係が認められず、訴えを起こし、最高裁での大逆転勝訴を経て正式に2人の子供の「父親」になりました。
現在は自身の経験を基にいろいろな生き方、家族のかたち、自分らしく生きることについて講演活動を行っています。

子どもたちにも小さいころから、いろんな人や性があること、「昔はお父さん、こんなんやったんやで」と、制服のスカートや体操服を着た女だったころの自分をありのままに伝えているそうです。偏見を持たず、人の気持ちを分かってあげられる人に育ってほしいと願っています。

著書「パパは女子高生」を上梓

「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。
10代から大人まで楽しく読めて、性の多様性、家族の多様性を知ることができる一冊。

幅広い主催者におすすめの講師

心と体の性が一致しない性同一性障がいに悩み、女性から男性へ戸籍を変えられた前田良さん。性への違和感、周囲からの理解を得られない苦悩等、ご自身の経験を交えてLGBTの現状をお話しいただけます。

前田良さんの講演は、LGBTやダイバーシティをテーマとした講演にオススメです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>前田良さんのプロフィール

※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


仲島正教さん 講演会講師 レポート・感想文


兵庫県内の中学校にて、教育サポーター 仲島正教さんの講演会が開催されました。演台は、「あーよかったな あなたがいて ~つながりと感動 そして夢を~」
中学校1~3年生と教職員、PTAの方に向けお話しいただきました。

いただいた感想を一部抜粋してご紹介します。

  • とても心に残る講演会でした。最初は難しそうな話しをするのかなと思っていたけど、簡単な手品や、スーツの中に阪神タイガースのユニフォームを来て笑わせてくださいました。仲島先生のお話しはとても真っ直ぐで、心に直接語りかけてくるようなそんなすごいお話しばかりでした。「教師」という仕事、立場にもたくさんの考えや感情、物語があるということを知れてとても良い機会になりました。
  • 仲島先生と生徒さんのエピソードや、仲島先生の考え方、一つひとつに対する熱量が素晴らしいなと思いました。人のために行動することや、自分のもっている時間を大切にしていこうと感じました。特に心に残っていることは、「憂」の気持ちに「イ」、人の支えによって「優しい」となるということを聴いて、漢字でもそうだし、実際にもそうだなと納得しました。
  • 講演を聞いて、人は常に誰かに支えてもらったり、知らない間に誰かを支えていたりするんだということが分かった。思い返してみると、自分が悩んだり困ったりしたときに、いつも家族や友達が助けてくれていた。1人では解決できなかったことも相談に乗ってくれて気持ちが楽になった。なので今度は私が悩んでいる人を「わかる」ようになって、声をかけられるように「かわる」ということを意識して行きたい。
  • 今日の講演で心に響いたことが沢山ありました。その中でも特に印象に残っているのは、「命」についてです。「命とは自分の持っている時間、自分の未来。友達を大切にするということは、友達の命を未来を大切にするということだ」という言葉を聞いて、自分の中で何かが変わるのを感じました。人のことを考えてそれをただ思うだけでなく行動できるような人になりたいと思いました。
  • 講演を聞いて、人と人とのつながりの大切さを学びました。自分が何気なく言った言葉やしたことが、もしかしたら誰かの人生まで大きく変えてしまうのかもしれないと思うと、本当に人生って何があるかわからないものなんだなと思いました。それから、どんなことでもする前から「できない」と決めつけるのではなく、まずは本の小さなことから始めてコツコツと努力を積み重ねていけば、どんな大きな夢でも叶えられるということを知りました。いつか私も誰かの人生をいい方向に変えられるような人間になりたいです。

* * *

人権講演会、教育講演会、教職員研修におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>仲島正教さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


スマイリー・キクチさん 講演会講師レポート


国連は世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」とし、日本政府として12月4日から同月10日までの1週間を「人権週間」と定めています。

そこで,昨年も,12月4日から同月10日までの1週間を「第71回人権週間」と定め,世界人権宣言の意義を訴えるとともに人権尊重思想の更なる普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,
テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な人権啓発活動を行いました。

弊社も全国市町村の人権啓発活動事業に様々な講師、企画提案でお役に立たせていただきました。その中で、お笑い芸人でタレントのスマイリーキクチさんの講演情報をお伝えします。

講演テーマは「インターネットと人とのかかわり合い ~突然、僕は殺人犯にされた」と題して、インターネット~多様化する人権課題~消せない!考えよう その書き込みについてお話していただきました。

講演では1988年(昭和63)年に足立区で起きた凄惨な殺人事件の犯人と同世代で、
出身が同じということから殺人犯と疑われ、ネット上で15年以上も誹謗中傷を受け続けた壮絶な体験を映像を見ながら語られました。

皆さまのお住まいの自治体が開催する啓発事業に参加し「思いやりの心」や
「かけがえのない命」について,もう一度考えてみませんか。

インターネット上で他人を誹謗中傷したり,個人の名誉やプライバシーを侵害したりする事、いじめや児童虐待などにより子どもが命を落とすといった痛ましい事案が依然として後を絶たず,企業等では,長時間労働による過労死,各種ハラスメント(嫌がらせ),不当な差別といった問題が絶えない社会状況だからこそ、正しい情報に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。

スマイリーさんは、インターネット・SNS世代の子どもたち、またその保護者の方、教職員、企業研修へおすすめの講師です。

>スマイリーキクチさんプロフィールはこちら

※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


仲島正教さん 講演会講師 レポート


大阪府内で開催された中学生向けの教育講演会にて、仲島正教さんにご登壇いただきました。

講演テーマ「あーよかったな あなたがいて」
~つながりと感動 そして夢を~

仲島先生の講演は26年間の教師生活の中で出会った多くの子どもたちのつながりと感動の体験をもとに、ユーモアたっぷりの語り口が大好評です。講演内容の一部を写真と共にご紹介します。 

■教師の心と子どもの心の距離感は、実際の距離感
離れている子どもがいたら、離れていないでこちらに来なさいと言うんじゃなくて、教師が、親が、大人が足を運んで、その子の側に行くことが必要。これだけで子どもとの距離が縮まり心の距離が縮まる。

■人は見かけで判断したらいけない
一見ジャケットを着て真面目な教師風でも、一転でドのつく阪神ファンに!?

■「優しい」という文字
優しいは、人偏に憂い。人間は辛い時にちょっとそばに来て声をかけてもらうと、とても嬉しいもの。また、憂いという字は百と愛に見えるという生徒がいた。憂いのある人に寄り添って百の愛をあげたらいい。

■「優しさの貯金」
心には銀行がある。この心の銀行に優しさの貯金がいっぱい貯まった子どもは、これからの長い人生でしんどいことや辛いこ
とに出会った時この貯金を使って乗り越え、とても優しい子どもになる。逆に優しさの貯金のない子は、人生に投げやりになり人に対しても嫌なことをする。優しさの貯金があるかないかで、生き方が変わる。優しさを人に与えてほしい。そうすれば今度は人から与えられる。優しさの体験をして貯金をためてほしい。

人権講演会、教育講演会、教職員研修におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>仲島正教さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。

投稿担当:オフィス愛  営業 上 田 晋 司