講演会講師 岡本工介さん レポート・感想文
高知県内の「部落差別をなくする運動」強調旬間記念講演にて、社会福祉士 岡本工介さんをお招きし講演会を開催。
『差別をなくす”から“手をつなぐ”へ~ル~ツを大切に自分らしく生きる~』と題してご講演いただきました。
同和問題について、また同和地区と呼ばれる地域について、正しく知っていただく機会となるよう、体験談も交えた分かりやすい内容でお話しいただきました。
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
- 岡本さんの生き様や思いがひしひしと伝わる素晴らしい講演でした。
- 自分の軸を持ってルーツを大切に生きていきたいと感じた。今後も人権問題について学びたい
- 寝た子を起こすなという考えがあることは知っていましたが、今回「寝た子はネットで起こされる」時代ということを初めて知り、時代の変化を感じたことでした。差別解消に向け、地域で様々な取り組みをしているのが良いなと思いました。
- 気さくに楽しく話して下さり、身近に感じられたしわかりやすかったです。時間が無く省略した部分も多かったようなので、もう少し聞いてみたいこともありました。
- 多様な個性(ルーツ)を大切に、そして認め合うという“差別をなくす”から“手をつなぐ”という意識の変化を持つことが、今後の差別解消の一歩になると感じました。
- 「寝た子を起こすな」ではなく、正しい情報を伝え、「この地に生まれて良かった」と思えるようにしなければならないと改めて感じました。
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人権・同和学習、地域づくり、子どもの居場所づくり、SDGsをテーマにした講演会におすすめの講師です。参加型のコミュニケーション、エンパワーメントのワークショップも可能です。ぜひ一度プロフィールをご覧下さい。
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