講演会講師 中村文昭さん 講演レポート・感想文
保険代理店営業職員、保険会社社員を対象にした勉強会に、中村文昭さんをお招きし講演会を開催しました。
「人のご縁・人育て(後継者育成)・顧客満足」と題してお話しいただきました。
中村文昭さんは、18歳の時に単身上京。その後の人生に大きな影響を与える「生涯の師」に出会い、弟子入り。
21歳の時に三重県に戻り、伊勢市で飲食店「クロフネ」をオープン。師の教えを徹底的に実践。お客様を徹底して喜ばせ大繁盛させました。
飲食店経営、ブライダル事業を経て、「頼まれごとは試されごと」で引き受けた講演が好評を呼び、年間300回以上の講演依頼を受けるようになり、現在も全国を飛び回り人々の心のスイッチを入れ続けています。
講演では、思いもよらない人生を生きてきた半生を語るとともに、人をひきつけるのは、お金でも容姿でも地位でもなく人間力ということ。自分の中に輝く軸を持つことの大切さを伝えていただきました。
人を幸せに出来て、自分も幸せになれる「4つの鉄板ルール」
「返事は0.2秒」すなおな心で相手の心を掴む
「頼まれごとは試されごと」人から頼まれ事をされたら、試されていると思って相手の予想を上回れ
「できない理由を言わない」大抵の事はできなかったのではなく、やらなかったこと
「今できることを全力でやる」とにかく動き出せ!
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
- 中村さんの隠しごとのないエピソードを聞いていて、日々あたりまえのことも考え方を変えるだけで人間性を高めることが出来ると感じました。
「頼まれごとは試されごと」という考えに「なるほど!」と思い、明日からの受け止め方を変えていきたいと思います。また、「なんの為に?」の自問自答をしていきます。 - 「頼まれごとは試されごと」「雑用を本気でやる」、お客様からいろいろな依頼を受ける、本業以外の事がたくさんある。これこそまさに試されごと。誠実にやり続けてきたから、今があるのだと思う。これからは、面倒だと思わず、もっと本気で力を入れてやっていこうと思う。これからの人生楽しみになってきた。
- 「頼まれごとは試されごと」、私も大好きな言葉で、自分自身もこの言葉を想いながら出会った全ての方々と接してきたつもりだったが、まだまだ想いや本気度が足りないと感じました。今日から本気でやります!!ありがとうございました。
* * *
社会人・主婦・学生など、どんな方にも好評いただいております。
ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。