ネルケ無方さん 講演会講師レポート


奈良県内にて、差別をなくす市民集会事業で、講演会講師・ネルケ無方さんに「ドイツ生まれの禅僧から見た日本」と題して外国人から見た日本社会、男女・異文化(宗教観含む)について、相互理解に向けてお話しいただきました。

ネルケ無方さんは、旧西ドイツ・ベルリン生まれ。7才の時、母と死別。

 

16才で坐禅と出合い、1990年、京都大学の留学生として来日後、安泰寺に上山。

半年間の禅修行。1993年から安泰寺で出家得度、8年間の雲水生活を経て嗣法。2001年から大阪城公園で「ホームレス雲水」として毎朝の坐禅会を開催。

2002年に安泰寺に戻り、自給自足の寺の堂頭(住職)となり、2020年に安泰寺を引退し、大阪を拠点に坐禅会の開催や講演活動を行うなどご活躍されています。

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ネルケ無方さんの講演は、SDGsに関わる問題解決や、異文化交流、いのち・絆・家族、外国人の人権、多文化共生・国際交流、子育て講演などにおすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧下さい。

>ネルケ無方さんプロフィール

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