小山久子さん 講演会講師のご紹介
「クヨクヨ介護」を「ニコニコ快互」へ!
小山久子さんが、なぜ介護アドバイザーのお仕事をされるようになったのか?
それはご自身のお母様の、アルツハイマー型認知症の発症が発端でした。
介護家族としての 先の見えない暗闇に迷い込んでしまったと思っていた時、子供の、ちょっとした素直な言葉が胸に突き刺さりました。
「おばあちゃんは お年寄りになったから 頂いたものを神様にお返ししているんでしょ。だから 赤ちゃんみたいに何もできなくなって そして 天国に行くのでしょ」
「できなくなる」のではなく「お返しする」
ふとしたきっかけを得た後、「何故?どうして?」と思うより、「どうしたらうまくいくんだろう?」と視点を変えてみることと同時に、もっと多くの方々の笑顔が見たいとの思いが強くなり、本格的な福祉の勉強をされ高齢者施設で音楽レクリエーション担当職員として働くことを始められました。
お母様の介護、お父様の末期がんの在宅介護の経験を基に、介護家族の視点・現場職員としての視点双方から『介護を快互へ』と変える方法をより多くの方々に伝えたいという想いで講演活動をされています。
残された時間を心地よく楽しく過ごすために
「やりたくない」「されたくない」とまるで「厄介者」のように考えられている「介護」。しかし「介護される」側に立つ時間、「介護する」側に立つ時間がやってきます。その時に、互いにその残された時間を心地よく楽しく過ごし最期には
「ありがとうね」「いえいえ どういたしまして。お互い様ですよ」
と言葉を交わせるような、そんな介護をするための心の持ち方と方法をお伝えします。お話しだけではなく、笑顔あふれるミュージックセラピーも好評です!
小山久子さんは、高齢者人権、人生・生きがい・ライフスタイル、笑顔・笑医などをテーマにした講演におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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