山脇由貴子さん 講演会講師のご紹介
19年にわたり心理司として児童相談所に勤め、2000人以上の家族と接してきたプロフェッショナル、山脇 由貴子さん。
深刻化する児童虐待―。
子どもの虐待死が連日報道されており、児童相談所が平成29年度に対応した児童虐待の件数は13万3778件で、過去最多を更新しました。
そんな虐待された子どもの「最後のとりで」となるのが児童相談所です。
児童相談所は、必要があれば親と引き離したり、一時保護所で預かったり、訪問やカウンセリングをして安全を確保する役所です。
しかし、「児童相談所に何度も通報していたのに虐待死してしまった」という例が後を絶ちません。
なぜ、”最後のセーフティーネット” は虐待を見過ごしてしまうのでしょうか?
児童相談所の多忙、人手不足、専門家の不足、ハード面の限界は各メディアでも報じられていますが、それは本質的な問題ではありません。
山脇さんの講演では、
なぜ虐待が起きるのか、見過ごされるのか、どうしたらいいのか?
など、数々の問題を提起し、論じます。
実際の現場で見てきた、子どもたちの悲痛なか細い声を交えながら語る虐待リアルは、子ども虐待の問題や私たち一人一人の役割などについて考えさせられる内容です。
山脇さんの講演は、虐待や家族をテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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