鈴木中人さん 講演会講師のご紹介
いのちの大切さみつめる「いのちの授業」
1992年に長女が小児がんを発病し、1995年に死去。
それを機に「いのちの授業」を始め、2004年に会社を早期退職して翌年「いのちをバトンタッチする会」を設立された鈴木中人さん。
学校・行政・企業等で行われた鈴木さんの「いのちの授業」には、これまでに約9万人が参加しています。
子どもや若者の状況は、 実は大人や社会の鏡
今、「いのち」が本当に粗末にされていると多くの人が感じています。
虐待、少年犯罪、家庭崩 壊、事故、企業不祥事…。
「いのち」は、肉体的なことだけでなく、
企業や 組織を運営する上ですごく大切なものなのです。
企業や組織にもいのちがあるのです。
いのちを 軽視する経営や組 織は必ず破綻し、 社会的な指弾を受 けます。
なぜ、今「いのち」が粗末にされているのでしょ うか。
一言でいうと、それは親や大人、社会が
「いのち」を大切にしていないからです。
親や大人がいのちを大切にしていないから、
子どもたちに語り継いでいないからなのです。
戦後 教育、社会の中で「人間の根っことなる精神」教育を
すっかり省いてきたからなのです。
今、必要な社会観、時代観、 人材育成観
こういう時代の中で、本質的 なことを考えるときに、
「時代観」「社会観」「人間 観」を持つことが
ものすごく大切なんですね。
なぜならば、時代や社会は移り変わります。
移り変わることを前提に50 年、100 年を見越した
しっか りした「ものさし・志」を基にしないと、
目先のやり 方ばっかりを重視し、環境に振り回されてしまい ます。
このときのキーワードがまず「世代責任」、
世代 責任を果たすということです。
今、私たちは豊かな社会にいます。
それは、自分だけで作ったものではないんです。
私たちの 先人が私たちに引き継いでくれたのです。
それを今度は私たちが次の世代へ引き継ぐことが大切なことです。
常に後から来る人達のために、ど う行動すべきか考えることが重要です。
自分だけ が幸せになっても、社会が悪くなれば、
自分の子どもは絶対に幸せになることは出来ません。
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鈴木さんの講演は、普段あまり意識してい ない
「人としての基本(根っこ)」を呼び起こす
きっかけになる講演です。
学校での講演はもちろん、自分の変え方、働く意味、人間関係について
企業人向けの講演もして頂けます。
是非一度プロフィールをご覧いただき、
コ~エンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。
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