斉田季実治さん 講演会講師のご紹介
「ニューウオッチ9」に出演中!
斉田季実治さんは、報道記者として、2003年の台風第10号や十勝沖地震の被害をヘリコプターから中継するなど、悲惨な自然災害の現場を数多く取材。
被害を伝えるだけでなく、未然に防ぎたいとの想いから気象の専門家の道へ。民間の気象会社で経験を積み、現在は「ニューウオッチ9」に出演されています。
自然災害から身を守るために
地震や台風、猛暑、ゲリラ豪雨…全国でさまざまな自然災害が発生し、近年では考えられなかった異常気象も多く観測されています。
いつ起こるか分からない災害に備えて、私たちができることは…
「ハザードマップで地域の危険性を知ること」です。
ハザードマップは、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」で、
危険度分布は、気象庁のホームページから見ることができます。
実際に台風19号で堤防が決壊し浸水被害のあった長野県北部では、ハザードマップの浸水予想範囲にすっぽりと収まっていたことがわかりました。
私たちが普段生活している地域にどのような危険があるか、避難するタイミングはいつか、そういったことを予め知っておくことが一番の「災害への備え」になるのではないでしょうか。
斉田さんの講演では、災害現場で得た教訓や、事例の解説だけでなく、反省を含め気象キャスターとしてそのとき、それらとどう向き合ったかという話をお話いただけます。災害からいのちを守るために、いかに『情報』を入手し、いかに『行動』すべきかをお伝えします。
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