金村義明さん 講演会講師のご紹介
報徳学園高校エースで4番打者
ドラフト1位で近鉄バッファローズの指名を受け入団を受け「猛牛いてまえ打線」の中核を担い活躍した金村義明さん。
1999年に現役を引退されてからも、プロ野球解説者としてテレビ・ラジオでひっぱりだこ!明るく熱いキャラクターとパワフルトークは、野球ファンのみならず、幅広い方からの支持を集めています。
動いてつかんだ第2の野球人生
野球を引退した直後仕事もなく、野球解説者になるにも実績がなかった金村さん。
それでも、「自分は野球人。だから野球でメシを食う」と、1年目は手弁当で12球団のキャンプ地を全部まわって選手に取材をしたそうです。フットワークを使って動き回っていたら、「足で稼ぐ解説がおもしろい」とテレビ局からオファーが舞い込み、野球解説者の道が拓けました。
この金村さんの強さ、エネルギーの源には、お母様に依るところが大きかったそうです。
在日2世であったお母様は様々な差別を受けてきた世代。寝ずに内職をしているお母様の傍にいると「ヨっちゃん(金村さん)は朝鮮人やから絶対負けたらあかんで。野球でも勉強でも一番にならなあかんで」と何度も言っていたそうです。それから、「朝鮮人やからって引け目を感じんでもええで、朝鮮人には根性があるんや。それに、人間はみんな一緒なんやで」と誇りをもって生きることと人権の大切さを教えられ育ちました。
そんなお母様譲りの根性で、「動いてつかむ」「レールは自分でひく」ことをポリシーにたくさんの夢を叶えてきた金村さん。
講演では自分らしく輝いて生きるヒントをお伝えします!
幅広い主催者様におすすめ
高校野球を始めたきっかけから、ドラフトの裏話、各球団を渡り歩いた時の話、怪我の話、自分がどうして変わったか… などなど盛りだくさんの内容です。
企業・行政問わずおすすめ!是非一度プロフィールをご覧ください。
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