露の団六さん 講演会講師のご紹介
上方落語家・露の団六さんをご紹介します。
露の団六さんは、ダウン症のお兄さんを持つ実体験から、障がい者問題に感心を持ち、「上方落語における障がい者の扱われ方」や、阪神・淡路大震災で経験した「非常時における弱者」などをテーマとした講演活動を行っています。また、成年後見人制度を元にした落語・トークも好評です。
噺家が考える人権 ~ダウン症のアニキをもって~
生まれたときからお兄さんはダウン症。兄弟という関係だからこそ、感じたことや思ったことを、小噺をまじえながらユーモラスな語り口で話してくださいます。
身長が高かったり低かったり、勉強が出来たり出来なかったりするのもみんな個性。ダウン症も他の障がいもみんな個性。本当はかわいそうな赤ちゃんなどいないはずなのに、それを受け入れられずに 「かわいそうな子」 と思わせてしまっているのが、今の社会のかわいそうな現実です。
ダウン症のお兄さんを中心としたご家族の日々の生活、ご自身の小さい頃のできごと、世間の様子やまわりの状況を通して、障がい者への理解が深まるとともに、一つの命の大切さ、重さを考えるきっかけになれば幸いです。
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露の団六さんは、ノーマライゼーション、家族やいのち、人権教育などをテーマで講演会をお考えの方におすすめの講師です。是非、コーエンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。
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