蓮池薫さん 講演会講師のご紹介
蓮池薫さんは今から40年前の1978年7月、北朝鮮工作員によって拉致されました。
その後、24年間は北朝鮮で監視下に置かれながら生活。
日本の報道の翻訳をさせられていた蓮池さんは、日本の報道を見ながら、「私たちは多くの行方不明者の一人で、まさか北朝鮮に拉致されたとは誰も分からないのだろう」と落胆する毎日を過ごしていたといいます。
住む場所も仕事も自分で決められず考える自由さえない。
「自分」という存在が全くない環境。
想像を絶する様な、過酷な環境を生き抜いた蓮池さんは、現在、大学教授として働く傍ら、全国で拉致問題の啓蒙講演を行っています。
講演では、実際に拉致にあった時の、生々しい体験談や、北朝鮮での生活、また、拉致問題の経緯や現状、今後の日本の対応についてお話しいただけます。
人権平和学習、いのち・絆・家族などをテーマで講演会におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。