わかりやすいセミナー資料作成方法!ウェビナーでも使えるテクニックを徹底解説!
セミナー資料を作成する際には、内容がわかりやすく伝えられるよう作成することが重要です。この記事では、限られた時間で正確に内容を伝える資料を作成するために気をつけるべきポイントについて解説します。
ウェビナーでも利用可能なテクニックも解説していきますので、セミナー資料作りに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
コンテンツ目次
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セミナー資料を作成する際のポイント
セミナーは、セミナー講師が受講者に対して特定のテーマに関する知識や情報を共有する場です。セミナーのテーマには、仕事に関するものや生活に関するものから趣味に関するものまであらゆるジャンルが想定されます。
ジャンルごとに専門的な知識や情報を受講者に共有するためには、口頭だけでなくスライドなどの資料があるとスムーズに内容が伝わりやすいです。
ここでは、セミナー資料を作成する際のポイントについて解説していきます。
伝わりやすいデザインを意識する
まずは、セミナー資料のデザインについて意識しましょう。ここでいうデザインとは、華やかなデザインではなくわかりやすいデザインのことです。
受講者がセミナー講師の講義を聞きながら目をやる資料であるため、見やすくわかりやすいデザインを心がけることが重要です。
具体的には、フォントや配色を統一させることや、レイアウトや余白にも気を配ることなどが挙げられます。多くのフォントやカラーが使われた資料は、決して見やすいものではありません。読みやすいフォントに統一し、カラーも3色程度に抑えて作成すると視認性の良い資料になります。
ベネフィットを示す
セミナー資料は、ベネフィットをしっかりと示すことも大切です。タイトルや冒頭部分を見ただけで、そのセミナーによって受けられるベネフィットが簡潔に伝わるセミナー資料を作成するのが望ましいでしょう。
セミナー資料にどのようなことが得られるのかがわかりやすく示されることで、受講者がよりセミナー受講に惹かれると考えられます。
答えをシンプルに示す
セミナー資料作成では、答えをシンプルに示すことも大切なポイントです。
グラフや画像を使ってセミナーの全容をわかりやすく表現したり、セミナーの流れを冒頭に伝えたりすることで、受講者の途中退席の防止にもつながります。
自己紹介は一番最初にする
セミナーの講師がどのような人物なのか、受講者にとってはセミナーの内容と併せて気になるもの。そのため、実際のセミナーでは一番最初に自己紹介するケースが多いです。
セミナー資料を作成する際に、自己紹介用の資料も1枚にまとまるよう簡潔に作っておくとよいでしょう。
セミナー資料を作成する手順
ここからは、実際にセミナー資料を作成する手順についても解説します。
1.テーマやタイトルを決める
まず初めに、セミナーのテーマやタイトルを決定します。
セミナーに参加する方の多くは、まずタイトルを見て自分が気になる分野のセミナーかどうかを検討します。そのため、テーマやタイトルはセミナー資料を作成するうえでも重要なポイントです。
見ただけで、セミナーのテーマやベネフィットが簡潔に伝わるタイトルを考えましょう。
2.全体の構成を考える
セミナーのテーマやタイトルが決まったら、全体の構成を考えます。
まずはおおまかな全体像を決め、それに沿って見出しを決めていきます。このとき、受講者に伝わりやすい順序であるか確認しながら見出しを決めるようにしましょう。
3.章内の構成を考える
全体の構成が決定したら、それぞれの章内の構成を考えていきます。
基本的には、1つのスライドにつき1メッセージになるように構成しましょう。同じスライド内に複数のメッセージを詰め込んでしまうと、わかりにくいという印象を与えます。
4.リハーサルをする
全体と各章内の構成が決定したら、リハーサルしてみることをおすすめします。
できあがった構成でリハーサルしてみることにより、わかりやすい流れになっているか、時間配分は最適かなどを確認可能です。
気になる点がみつかったら、この段階で手直ししましょう。
5.本編スライドの作成
構成が完成したら、それを元に本編のスライドを作成していきます。
構成に沿ってスライドごとにメッセージに合う図表や補足メッセージなどを加えます。このとき、先述したようにフォントや使用カラー数などを意識して作成しましょう。
6.まとめのスライドを作成
構成に沿ったスライドの作成が完了したら、最後にまとめ用スライドの作成も必要です。
セミナーの全体像の振り返りや、受講者に伝えたかったポイントなどを簡潔にまとめます。こうしたまとめのスライドをセミナーの最後に流すことで、受講者の記憶に残りやすくなるでしょう。
ウェビナー用のセミナー資料を作成するポイント
近年では、オフラインセミナーだけでなくオンラインセミナーの需要も増加しています。そうした需要に応えるため、ウェビナー用資料を作成したいと考える方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、ウェビナー用のセミナー資料を作成するポイントについて解説します。
スライドの数は多めに
ウェビナー用のセミナー資料作成の際は、スライドの数を多めにすることを心がけましょう。1枚のスライドにつき5分以内を目安に作成します。
オンラインセミナーでは、オフラインのセミナーと違い受講者の集中力が長く持たない点を考慮した資料作成が必要です。
ビジュアルを多用する
スライド作成時にビジュアルを多めに使用することも受講者の意識を引き付けるポイントの1つです。
オフラインでのセミナーでも同様ですが、文字だけを詰め込んだスライドではわかりにくく、見ている方としても集中力が途切れがちです。文章は簡潔にし、イラストや図表などを併用してまとめるのがおすすめです。
アニメーションや効果音はなるべく入れない
イラストや図表を多用することと同じように、アニメーションや効果音も多用すれば良いと考える方もいるかもしれません。しかし、アニメーションや効果音の多用は資料の容量が大きくなってしまったり、配布用にPDF化した際に見え方が変わってしまったりする恐れがあります。
また、オンラインセミナーでは受講者によってタイムラグが起きてしまうと、アニメーションの表示がずれてしまう可能性も否定できません。通信環境が安定しない場合にも音声がしっかり届けられれば理解できるはずが、効果音が邪魔をするというケースもあるでしょう。
このような理由から、セミナー資料にはアニメーションや効果音をなるべく入れないことをおすすめします。
比率は16:9
ウェビナー用のセミナー資料を作成する際にはスライドの比率にも気をつけましょう。
パワーポイントなどを使って資料作成する際には、4:3の比率で設定することが多いです。しかし、オンラインセミナーではパソコンを通して参加する方が多いため、パソコン画面に多い16:9の比率に設定すると良いでしょう。
セミナー時の画面サイズがパソコン画面と合っていないと、画面の見づらさから集中力の途切れにもつながってしまいます。
まとめ
この記事では、わかりやすいセミナー資料の作成方法について、昨今多く見られるオンラインセミナー用の資料作成でも使えるポイントと併せて、詳しく解説しました。
オフラインでのセミナーでも、オンラインでのセミナーでも、受講者が集中できるような資料作りが大切です。記事内で解説したセミナー資料作りについてのテクニックを参考に、受講者の興味を引く資料作りを目指してください。
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