講演会お役立ち情報

セミナーの質疑応答を活発にするための対策やポイントを徹底解説

魅力的なセミナーを開催するには、活発な質疑応答を引き出すことが大切です。しかし、どのようにすれば質疑応答が活発になるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、質疑応答を活発にするための対策に焦点を当て、セミナー成功の秘訣を解説します。参加者との対話を通じて深い理解を得るために、活発な質疑応答への効果的な方法について探っていきましょう。

 

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一般的なセミナーの質疑応答とは

ここでは、そもそもセミナーでおこなう質疑応答とはなにか、詳しく解説していきます。質疑応答を行うタイミングや時間など、まずは基本的な情報を解説します。

適切なタイミングと時間

セミナーの質疑応答は、本編の終了直後が一般的なタイミングです。

参加者の集中力を考慮し、ウェビナー本編の尺は60分以内をおすすめします。その中で、質疑応答の時間は10~15分が効果的でしょう。

セミナーの性質や参加者層によっては、質疑応答の時間を長めに設定すれば、参加者の満足度を高められます。

経営者向けのビジネスセミナーであれば、質疑応答のニーズが高いため、本編50分~60分に対して30分の質疑応答を設けても良いでしょう。

質疑応答の司会進行マニュアルを作っておく

セミナーにおける質疑応答は、参加者との対話を活性化させる重要な要素です。質疑応答の司会進行マニュアルを作成しておくのが良いでしょう。

司会者は、質問をスムーズに受け付け、適切なタイミングで発言を誘導する役割を果たします。

また、質疑応答の時間配分や進行の流れも詳細に記載すれば、円滑なコミュニケーションが実現します。

司会者の準備と経験を活かし、参加者との意義あるやり取りを確保するために、司会進行マニュアルの作成は欠かせません。

質疑応答を活発にするためのポイント

ここでは、質疑応答を活発にするためのポイントを具体的に紹介します。活発な質疑応答により、充実したセミナーを行いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

質問を事前に募集しておく

セミナーの質疑応答を活発にするためには、事前に質問を募集することが重要です。セミナーを開催する際、参加者の申し込み時に質問を受け付ける仕組みを整えましょう。

そうすることで、質疑応答の時間に手が挙がらない場合でも、あらかじめ集めた質問から選んで場をつなげることが可能です。

また、事前に質問内容が分かるため、講師は適切な回答を用意したうえで講義が進められ、質問者と有意義なコミュニケーションが促進されます。

最初に主催者が質問する

セミナーでは、司会者が先陣を切って質問を投げかければ、参加者が質問しやすい環境を作り出せるでしょう。

質問が即座に出ない場合にも備え、司会者は事前に質問をいくつか用意しておくことが大切です。

また、大勢の前で質問するのが苦手な参加者に対しても、司会者が最初に質問を行うことで、気兼ねなく発言できる雰囲気を作り出せます。

質問の内容は、講演前に用意するか、進行に応じて適切な項目を選びながら進めることが大切です。

質問のハードルを下げる声掛け

参加者に対して言葉をかけ、質問のハードルを下げましょう。

一部の参加者は、質問が簡単すぎると恥ずかしさや周りの目への不安から質問を遠慮する場合があります。

こうした不安を解消し、質疑を活性化させるためには、「どんな質問でも歓迎します」といったメッセージが効果的です。

また、司会者が最初に簡単な質問を投げかけることで、質問のハードルを下げて質問しやすい雰囲気を作り出す方法もあります。

過去の質問を提示する

過去の質疑応答をスライドでまとめておけば、参加者は過去にどのような質問があったか確認でき、質問へのハードルが低くなります。

また、質問があまり寄せられなかった場合、過去の質疑応答を解説する時間を設けることで、セミナーの内容を充実させられるでしょう。

参加者の興味を引きつける施策を準備しておけば、有意義な質疑応答が生まれる可能性が高まります。

【ウェビナー編】活発な質疑応答にするには

ネットの普及やコロナ禍により、近年ではオンラインでのセミナーも増えてきました。ここでは、ウェビナーで活発な質疑応答に導く方法を紹介します。

Q&A機能を使う

オンラインセミナーでは、匿名で参加者から質問が送れます。匿名での質問は、緊張感を乗り越え、気軽に質問ができる手段といえるでしょう。

的外れな質問でも、ほかの参加者からの評価を気にせず投稿できるため、心理的なハードルが低くなります。

Q&A機能を活用することで、参加者の関心を引き出し、より対話的なセミナー体験を実現することが可能です。

チャット機能を使う

チャット機能を活用し、司会者が適切なコメントを選んで読み上げます。アナウンスを通じて質問を促し、講演中も自由に質問を書き込めるように案内すると良いでしょう。

この方法により、事前に質問を精査し不適切な内容を排除できるため、質問の質が高められます。

特に一般聴衆が多い場合や著名講師のセミナーでは、チャット機能が有効です。また、参加者は周囲を気にせずに気軽に質問できるため、抵抗感が少なくなります。

投票機能を使う

Zoomなどにある投票機能を活用して、あらかじめ質問内容と選択肢を設定し、参加者に投票させることで、結果をリアルタイムで表示して共有できます。

また、この投票機能を使ってクイズを行うことで、セミナーが参加型となり、参加者と講師の相互作用が促進され、満足度向上につながるでしょう。

参加者が講師の問いかけに対してどのように考えているのかを投票によって共有することで、セミナーの対話性が高められ、対面型セミナーのような意見交換を可能にします。

 

セミナーの質疑応答での注意点

ここでは、セミナーの質疑応答に関する注意点について紹介します。注意点を押さえておけば、より充実度の高いセミナーが実現するでしょう。

質疑応答を設けたくない講師もいる

主催者側はセミナーの質疑応答を行うのが当然と考えがちですが、講師によっては質疑応答の時間を設けたくないという意向を持つ講師もいます。

質疑応答は参加者の満足度向上のために重要な要素ですが、講師の同意が得られない限り、無理に実施しないようにしましょう。

質疑応答を行いたい場合には、事前に講師に確認することが重要です。講師とのコミュニケーションを大切にし、質疑応答の実施に関する意向を尊重することが円滑なセミナー運営につながります。

質問が長引きそうなときの対処法を考えておく

セミナー中に質問が予想以上に長くなったり、質疑応答が盛り上がったりして、終了予定時刻をオーバーする場合があります。

このようなケースでは、司会者のファシリテート能力がポイントです。質疑応答の平均時間や講師の尺を把握し、終了予定時刻を逆算してアナウンスするようにしましょう。

質疑応答の長引きをコントロールするために、アナウンスを活用するなど、事前に対処法を考えておくことが大切です。

まとめ

セミナーの質疑応答を活発にするには、事前に質問を募集したり、最初に主催者が質問したりすることで参加者のハードルを下げることが大切です。

また、Q&Aやチャット、投票機能を活用することで、ウェビナーでも質疑を活発化できます。

本記事で紹介したポイントを押さえてセミナーを盛り上げることで、参加者との有意義なコミュニケーションが生まれ、より満足度の高いセミナーを実現できるでしょう。

 

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