
Pemayangjienバイマーヤンジン
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- 声楽家
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プロフィール
チベット出身。名前はチベット語で「蓮の花にのった音楽の神様」の意味。
厳しいチベットの大自然に育まれた力強い歌唱力とそのみずみずしい感性で厳しい競争に勝ち残り、中国国立四川音楽大学に入学する。
卒業後同大学専任講師として教壇に立つ。
1994年来日後、日本でただ1人のチベット人歌手として、チベットの音楽、文化を紹介するため全国各地で講演会、コンサート活動を行なう。
ユーモアたっぷりの語り口で、日本とチベットの文化の違い、家族のあり方など心を潤す講演も多くの人々の感動を呼び、学校をはじめとする教育関係、企業等からも高い評価を得、テレビ、ラジオで度々紹介される。
故郷の子供たちに教育を!とはじめたチベットの学校建設活動も大きな成果をあげ、今では9つの小学校とひとつの中学校が開校、日本とチベットの子供同士の交流も積極的に行なっている。また経済的に苦しい大学生への奨学金支援も25年以上続けている。
「テレビ寺子屋」レギュラー講師も20年間務めている。
現在、大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程(修士)在籍
受賞歴
2001年10月 大阪市より社会で活躍している女性に与えられる「きらめき賞」受賞
2003年8月 チベット自治区政府より「愛心大使」の称号を頂く
2009年 新潟県長岡市より教育分野において人材育成に大きな成果をあげた人に与えられる「米百俵賞」を受賞
主なメディア出演
テレビ静岡「テレビ寺子屋」
主な講演のテーマ
1. 人はなぜ学ぶのか? - 字の読めない親への思い -
内容:親への思い、お兄さんのこと、高校での勉強、大学でのいじめ、日本の子供、チベットの子供、故郷に学校建設
対象:学校(小、中、高)、親子、保護者
2. 幸せへの近道 - チベット人の私が日本で暮らして思うこと -
内容:両親の苦労、高校、大学、出会い、結婚、来日、教育の大切さ、故郷に恩返し、学校建設
対象:学校(小、中、高)、企業(社員)
3. 日本とチベット 異文化を超えて
内容:大学時代でのいじめ、出会い、国際結婚、ふたつの約束、来日、日本の豊かさ、異文化への苦悩、親子喧嘩、郷に入っては郷に従え
対象:学校(小、中、高)、親子、保護者、一般、PTA、お寺の檀家、人権(異文化理解・国際交流も含む)講演会
4. 大切な家族の絆 - 笑いと涙で異文化を超えて -
内容:出会い、国際結婚、来日、父と母、祖母の変化、息子の誕生、助けるつもりが助けられ
対象:親子、保護者、一般、PTA、お寺の檀家、人権(異文化理解・国際交流も含む)講演会
5. チベットの自然、信仰、家族
内容:精神、生活、環境の柱にある仏教、過酷な自然、鳥葬、一妻多夫、なぜ祈るのか?文化、習慣、環境、精神的安らぎについて、学術的なことは置いておいて、一般のチベット人としての立場でわかりやすくお話しします
対象:一般、PTA、お寺の檀家、環境講演会
トーク&コンサート
1. バイマーヤンジン こころのコンサート
2. バイマーヤンジン 唄、語り
3. 天空にとどけ!大地の歌声 バイマーヤンジンコンサート
4. バイマーヤンジン トーク&コンサート