ふるや つねひら古谷 経衡
- 肩書き
- 文筆家
- 出身・ゆかりの地
- 北海道
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ネットと「保守」、マスコミ問題、アニメ評論など、多岐にわたる分野で評論・執筆活動を行なっている古谷経衡さん。その論説は熱く人を惹きつけ若年層を含め広い範囲で人気を集めメディアで活躍されています。講演会では、話題のニュースを独自視点で解説。歴史に基づき現代日本や外交関係を分りやすく解説。通説・俗説のウソを一刀両断!左右論とメディアに流されないものの見方について語ります。
プロフィール
1982年11月10日北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科卒(日本史専攻)。
インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、地上波、AbemaTV、ラジオ番組でコメンテーターも担当。大の猫好き。
主な役職
一般社団法人日本ペンクラブ正会員
NPO法人江東映像文化振興事業団理事長
主な出演番組
Abema TV「Abema Prime」 ※毎週金曜レギュラーコメンテーター
TOKYO FM「タイムライン」 隔週火曜日 レギュラーコメンテーター
RKBラジオ「櫻井浩二 インサイト」 ※毎週火曜 レギュラーコメンテーター
TOKYO MX「モーニングCROSS」、TOKYO MX「田村淳の訊きたい放題」、
TBS「サンデージャポン」、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、
文化放送「田村淳のNewsCLUB」 他多数
主な著書
女政治家の通信簿(小学館)
愛国奴(駒草出版)
日本を蝕む極論の正体(新潮社)
道徳自警団がニッポンを滅ぼす(イーストプレス)
意識高い系の研究(文藝春秋)
アメリカに喧嘩を売る国(KKベストセラーズ)
草食系のための対米自立論(小学館)
ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか(コアマガジン)
左翼も右翼もウソばかり(新潮社)
戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか 戦後70年幻想論(イーストプレス)
ネット右翼の終わり ヘイトスピーチはなぜ無くならないのか(晶文社)
インターネットは永遠にリアル社会を超えられない(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 他多数
主な講演のテーマ
1.激動の現代を理解する為に学び直す”近世史”“近代史” ~基礎からおさらいする社会人のための日本史~
1500年ごろから20世紀に至るダイナミックな日本史を俯瞰。
現代日本や外交関係を理解するなかで、古谷が外すことのできないと考える歴史の話。
「中世とは何か(古代とどう違うのか)」「近世とは何か(中世とどう違うのか)」「近代とは何か(近世とはどう違うのか)」地域共同体(クニ)→律令国家、荘園公領制、守護領国制を経て幕藩体制→明治維新(明治国家)→戦時体制→冷戦体制→ポストモダンへ。
ジャンル:政治経済、国際情勢、歴史
2.右翼も左翼もウソばかり ~論者の身勝手な「願望」に騙されずに生きるために知っておくべき事~
いかに事実と異なろうとも、人は見たいものを見てしまう。
「日本は戦争前夜」「若者が政治に目覚め始めた」「福島はまだ危険だ」「中国はもう崩壊する」……左翼は常に危機を煽り、右翼は耳に心地いい情報だけを信じる。巷にあふれる言説の多くは、論者の身勝手な「願望」の反映に過ぎない。
若手論客・古谷経衡が、通説・俗説のウソを一刀両断!左右論とメディアに流されないものの見方について語る。
ジャンル:政治経済、国際情勢
3.古谷流、ニュースから社会を読み解く
今、話題のニュース(沖縄問題、朝鮮半島問題、時局政治、憲法問題、左右論、若者論、都市論、文化論、映画論、アニメ論、漫画論など)を古谷の独自視点で解説。現代社会を分析し、日本がとるべき指針を語る。
ジャンル:政治経済、国際情勢
4.意識高い系の研究~真の成功者になるために大切なこと~(学生向け)
中途半端な人間ほど学歴や貯金や年収を比較する。圧倒的強者は他者と自分を比較しない。
本来の成功者とは。そのために必要なこととは。自らの体験から紡ぎだす、衝撃の現代若者論。
ジャンル:人生、生き方、教育
5.歴史に学ぶ、戦略>戦術>作戦の人生観(学生向け)
人生が戦場なら、そこには必ず大方針(戦略)、具体的計画(戦術)、実際の実行(作戦)の三段階のプロセスが必要だ。精神性と掛け声だけでは渡世は不可能。古谷自らの体験談や、歴史上の史実から、このプロセスを用いることの重要性を説く。
ジャンル:人生、生き方、教育
6.欲望のすゝめ ~欲望が日本を救う~(学生向け)
欲望が衰退しつつある現在、しかれど欲望の重要さを指摘。
コンプレックスを直視しつつ、欲望を素直に開陳することで前進へのエネルギーが発生する。
ジャンル:教育、モチベーション
7.なぜ戦後日本は、経済大国になったのか
戦後日本の経済成長は「高い教育水準」「豊富で安い労働力」「防衛費が安くて済んだから」など当たられているが、実際の理由は「本土決戦の為に、重要資材を温存したため」である。戦時中、工場機材や生産力を農村部に疎開させて無事だったために、戦後復興はわずか5年で達成され、その後の高度成長につながる。知られざる高度成長前夜の日本の姿に迫る。
ジャンル:歴史
8.もう一つの高度経済成長=江戸時代
たった百年で人口が倍に、国力も二倍になった江戸時代の高度成長は、いかにして進展していったか。江戸時代的合理主義の開花を解説する。
ジャンル:歴史、ビジネス
9.古谷経衡 文章・文体講義 学生、若手研修
これまで著書17冊、のべ500万文字(原稿用紙1万枚以上)を書いてきた古谷による、文章・文体講義。
①『日本人の読書離れ、文章離れのウソ』
②『上手い文章とは何か 下手な文章とは何か』
③『分かりやすい=単純化ではない』
④『文章の上達には本をたくさん読むことだ=嘘』
⑤『三カ月で”連続した”10万文字を叙述してみよう』