いわさき なつみ岩崎 夏海
- 肩書き
- 放送作家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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280万部突破の超ベストセラー「もしドラ」シリーズでお馴染みの岩崎夏海さん。放送作家として数多くのテレビ番組の制作に参加。アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わっています。
講演では、「マネジメント」「イノベーション」「マーケティング」について分かりやすくお伝えします。
プロフィール
1968年 東京都生まれ。
東京芸術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として数多くのテレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。
2009年12月、初めての作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著し、【2015年12月現在、280万部(含む電子書籍/文庫)】6年ぶりに続編となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら』を発表。
また、2012年8月より、ニコニコチャンネル「ハックルベリーに会いに行く」にて、ビジネス、マネジメント、マーケティング、クリエイティブのテーマについて毎日コラム執筆中。
主な著書
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら』(ダイヤモンド社)
『甲子園だけが高校野球ではない』(廣済堂出版)
『エースの系譜』(講談社)
『小説の読み方の教科書』(潮出版社)
『チャボとウサギの事件』(文藝春秋)
『甲子園だけが高校野球ではない2』(廣済堂出版)
『宇宙って面白いの?』(講談社)
『まずいラーメン屋はどこへ消えた?「椅子取りゲーム社会」で生き残る方法』(小学館)
『部屋を活かせば人生が変わる』(夜間飛行)
『部屋を活かせば頭が良くなる』(夜間飛行)
『50からの老いない部屋づくり』(メディアファクトリー)
『競争考』(心交社) 他多数
主な講演のテーマ
1. なぜドラッカーは「イノベーション」を重視したのか?
20世紀後半、情報化社会の到来を予見したドラッカーは、それによって「競争社会」が激化せざるを得ないことを確信しました。そうなると、競争に負けた人たちの「居場所」はどうなるのか?実は、それを新たに作るものこそ「イノベーション」と考えたのです。そうして、実際に競争社会に到来した現代において、「イノベーション」の持つ意味はますます 高まっています。岩崎は、ドラッカーのその視点から、「イノベーション」と「居場所作り」との関係、またその方法について、詳しく解説していきます。
2. なぜ今ドラッカーが求められるのか
「もしドラ」ブームは単に本としての流行にとどまりません。これを契機に、原本が読み直され、多くの組織で実践する人が増えています。なぜいまドラッカーが求められているのか?その理由を、『もしドラ』を書いた著者の立場から分析します。
3. 正しい読書について
本を読むことの面白さとは?どのような視点で本を読むとより楽しめるのか?自身の長年の研究テーマでもある「読書」について、本に助けられた経験や、難しい本を理解できたときの喜びなどをもとに、読書の楽しみ方を語ります。
4. 夢は絶対に叶わない!?夢が夢であるうちは叶わない。目標でないと達成できない?
実力はあるのに夢を達成できる人とできない人の差は 自分の将来を具体的にイメージできるビジョン力があるかないかの違いです。自著『もしドラ』を200万部売る目標から逆算して出版した経験から、企画・コンテンツの作り方から販売におけるポイントを分析します。
5. 椅子取りゲーム社会で生き残る方法
インターネットによる情報システムの激変であらゆるビジネスが「大競争時代」に突入した。最後にたったひとつ残る「勝者の椅子」をめぐって多くの企業・個人があらゆる手段を使って競争を繰り広げるが、椅子の数自体が激減する今、この「椅子取りゲーム」に参加することに意味はあるのか。また、「競争しない」という新しい選択にはどんな生き残り戦略が必要 とされるのか。新時代の論客としてネット社会で注目を集める作家・岩崎夏海が大ベストセラー「もしドラ」の舞台裏など、豊富なエピソードから解説する「4つの生き残り戦略」、実践的ビジネスサバイバルを提案します。
著作紹介
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『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
出版社: ダイヤモンド社 -
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら』
出版社: ダイヤモンド社 -
『甲子園だけが高校野球ではない』
出版社: 廣済堂出版