くろさわ かんたろう黒澤 貫太郎
- 肩書き
- 国際福祉空手道連盟拳成館館長
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
この講師のここがおすすめ
親による虐待や、いじいめによる自殺などが社会問題となっている昨今。
「真の人間教育とは何か?」が問われる今、日本には『道』を追求する武道と言う素晴らしい文化があります。拳成館館長の黒澤貫太郎さんは、実戦武道空手を通じた、心・技・体、均整の取れた人間形成を目指し、空手の指導を行っています。講演では、40年の修行を通し、何百人と言う生徒を育てた実績を元に、強い身体と強い心、真の優しさを持てる人間形成について熱く語っていただけます!
プロフィール
1976年13歳で国際空手道連盟 極真会館(渡辺道場)に入門。
16歳で単身渡米ニュ-ヨーク ブルックリンの極真会館ニューヨーク支部(当時)金村正次師範の道場にて空手を学ぶ。帰国後、元極真会館首席師範大山茂総主の主催する国際大山空手道連盟(USAワールド大山空手)に入門。12年間実戦武道空手の修行を経て弐段 取得、指導員として従事。更に国際空手道連盟 極真会館に7年間在籍、全日本レベル最先端の技術を学び指導員として従事。2005年志をもって国際福祉空手道連盟拳成館を設立”強くなる為の空手”の本分を貫きつつ健常者のみならず障がい者も子供から壮年まで老若男女問わず誰でも出来る空手の普及を志し、55歳に成った現在も2013年・2014年、国際空手道連盟極真会館主催国際大会マス大山メモリアルカップ2年連続準優勝と戦う事を貫いてきた。2016年『TRIBELATE vol.51』にて、グローブ空手スーパーウェルター級チャンピオン獲得。現役は引退したが、今後も『生涯修行』を実践し空手と言う武道、文化を後世に伝えて行く役割を担う者の一人としてこの身を捧げる覚悟を持って精進している。
現在、神奈川県内で3ヶ所の常設道場を主宰、他横浜市認可保育園すいとぴー保育園、大和市ハッピーワンダーズインターナショナルスクール、東京都狛江市NPO法人、福祉ネット『ナナ』の家(障がい者施設)、東京都認可保育園グレース保育園等、各施設のカリキュラムとして空手の指導を行っている。門弟は300人。
役職
国際福祉空手道連盟 拳成館館長
国際福祉空手道連盟 代表委員長
資格
国際空手道連盟 極真会館・・・初段
国際大山空手道連盟(USAワールド大山空手)・・・弐段
全日本武術総合空手道連盟・・・五段
日本空手道武徳協議会 伝沖縄正統空手道寛清流・・・六段
國際武術空手協会・・・七段
主な講演のテーマ
『いじめられない、いじめない、強い心と強い身体を養う!~人生を生き抜く真の強さ真の優しさとは~』
あくまで、“強くなる為の空手”の本分を貫きつつ、健常者のみならず、障がい者も、子供から壮年まで老若男女問わず誰でも出来る空手の普及を志し今日まで参りました。殺伐とした時代に、白い道着に身を包み 無心に成って汗をかく、そこには実戦武道空手のみぞ持つ言い訳やごまかしの効かない「真実」が有ります。心技体、極めんとする道の中で本当の優しさを持てる本当に 強い人間形成の一端を担えればと考えます。
さあ、明日とは言わず今日からあなたも一緒に一歩を踏みだしましょう。
空手以外の家庭、学校での生活でもいじめられない、いじめない、本当の意味での“優しさ”を持てる心技体、均整のとれた強い人間として生きて行く為には…。皆様に「気づき」を与える講話をさせて頂きたいと思います。
<講演の流れ>
DVD上映→自己紹介・活動紹介→講演(失敗、挫折、成功と私自身の54年の人生を振り返りながら、これからの未来を担う君達に向けて…)